こんにちは、さとです。
さと
男性が育休を取るとなると、どうしても収入が減ってしまって家計が大丈夫かなと心配になりますよね(;^ω^)
そんな中、僕が取り組んだお得活動のひとつが株主優待です!
奥さん
もちろん株主優待にも上記のリスクがありますよね!
しかし、中でも1株だけの端株優待やクロス取引(つなぎ売り)と呼ばれる一時的な貸し借りの場合は、100株といった1単元の株を購入して持ち続けることと比較するとリスクは小さいかなと考えています。
今回は、育休前後でさとがGETした端株優待品、またクロス取引でGETした株主優待品がどのくらいお得なのかを紹介したいと思います。
目次
端株優待とは?
通常、株主優待品をGETするには、100株=1単元の株を保有していないと貰うことができません。
僕が初めて購入したイオン株を例に挙げてみましょう!
2021年2月時点では1株約3,300円なので、100株だと約33万円となります。
イオン株の場合は、100株を2月と8月の権利確定日に保有していれば、オーナーズカードがGETできるのです。
奥さん
端株(はかぶ)優待とは、100株未満の株を保有するだけでも株主優待を貰える優待のことを指します。
僕は、数えるほどの銘柄しか持っていませんが、探すと結構な会社が取り入れているようですよ!
さとがGETした端株優待品:上新電機割引券
端株優待の中でも人気なのが家電量販店のジョーシンでおなじみの上新電機さん(^^)/
1株だけ保有しているだけで、年に1回5,000円分の割引券がもらえます。
ヤフーショッピングで10万円ほど購入し、1万円分のキャッシュバックを振り込んでもらうことができました!
実店舗だけでなく、楽天市場やYahoo!ショッピングでも使用できるのがめちゃありがたいんですよね!
2020年は夫婦で1株ずつ取得したので、合計10,000円分の端株優待が届きました(/・ω・)/
ちなみに、2021年は1歳の息子分も取得したので、15,000円分の優待を貰える予定です。
ただ、この優待はあまりにお得で除外品もないため、今後改悪されると思ってます。
上新電機の端株は、夫婦分はSBIネオモバイル証券で購入、息子分はSBI証券で購入しました!
SBI証券は、ポイントサイトを使うと口座開設のみでポイントも還元されるので、ポイントサイト経由の申し込みがオススメです!
さとがGETした端株優待品:KDDI割引券
KDDIはカタログギフトの優待銘柄として人気が高いですが、2020年9月は端株だけでもaupayマーケットで使える割引券が貰えました!
2020年3月には、aupayの支払いで使えるクーポンも配られてましたが、9月になかったのは残念でした。
こちらは、端株を狙ったわけではなく1単元=100株の株主優待が欲しかったため、ドルコスト平均法で少しずつ購入しており、先日100株に到達しましたよ!
ちなみにKDDI株は、SBIネオモバイル証券で5-10株ずつコツコツ購入しました!
証券会社はSBIネオモバイル証券以外にもありますが、さとは3つの証券会社を使い分けています。
詳しくはコチラに解説しているので、良ければどうぞ☆

その他端株優待品
その他、ググれば10社以上は端株優待出てくると思います。
まだ届いてないものも含め、いいなと思っているもの一部紹介しますので、興味あれば調べてみてください(^^)/
- ジャパンベストレスキューシステム→キッザニア割引券
- NEW ART HOLDINGS→美術館無料鑑賞券
- アスクル→LOHACO割引券
クロス取引とは?
次は、端株ではなく正真正銘1単元=100株以上で権利が貰える株主優待についてです。
そもそも株主優待や配当金を貰うには、権利付き最終日と呼ばれる決算月の特定日に株式を保有する必要があります。
そして、一般的にはこの権利付き最終日に向けて株価が上がり、翌日には株価が大きく下がる傾向があるんですね。
つまり、株主優待と配当金も貰っても、株価がそれ以上に下がってしまうと損してしまう可能性があります。
そこで、クロス取引(つなぎ売り)と呼ばれる方法を使って、株式の貸し借りをし、なるべくリスクを減らし株主優待をGETすることに取り組んでみました。
奥さん
クロス取引については少し複雑です(;^ω^)
各証券会社で解説されているのでそちらでご確認ください。
参考 リスクを抑えて株主優待を獲得する「つなぎ売り」について楽天証券リスクは0ではないのと、株式を貸し借りする際にある程度の資金が必要となる点はご注意くださいね!
しかし、最近では株主優待品が貰える条件が厳しくなってきてるんです。
簡単に言うと“長期保有”
クロス取引対策なのかなと思いますが、
短期間しか保有してない株主には優待はあげませんよー、1年以上は保有してくださいね!
みたいな感じです。
そこで、先ほどの端株投資と組み合わせることで、1株だけずっと保有し、権利確定日にクロス取引を行う→リスクを抑えて長期保有銘柄の株主優待をクロス取引でGETできないかなと企んでいます(*’ω’*)
さとがGETした株主優待品
僕なんて、クロス取引においてはホントひよっこなんですが、それでも年間20-30銘柄ほどお得に株主優待も貰うことができました!
基本的には、楽天証券を使って権利付き最終日ギリギリにクロス取引をしているので、掛かる費用は数百円~1,000円程度。
ここ1年半で貰った優待は主に次の通りです。
- クオカード(ガソリンスタンドで使用)
- 買い物券(イオン、ヤマダ、コスモス)
- 食事券(マクドナルド、はま寿司などゼンショーグループ、楽蔵など第一興商グループ)
- カタログギフト
- お米
- 食品(みかん、ラーメン、お菓子)
さと
クロス取引で掛かった経費は、確定申告の際に損失分として計算できたり、所得が少ない場合は総合課税で税金が返ってくるため、わずかではありますが節税にもなっています。
おすすめの株式投資:端株優待とクロス取引まとめ
以上、簡単でしたが男性で育休を取るにあたり始めた株式投資(端株優待とクロス取引)の一部を紹介しました!
いずれもあくまでも儲けるためではなく、節約・お得のためにやっている感じです。
ここはき違えると大損しちゃう可能性あるのでご注意ください。
また、株式投資はリスクを伴うものであるため、くれぐれも余裕資金、自己責任のもとで行ってください(・ω・)