みなさまは浄水器をお使いでしょうか?
僕の家ではしばらくは、浄水器に頼らずスーパーの水やペットボトルの水で対応していました。
ただ、毎日飲むものなので消費量が多いし重いんですよね。車もないから買い物が大変。
そこで新たに浄水器を購入することにしました。本当に便利です!
蛇口直結型の浄水器で調べると出てきたのが、三菱のクリンスイと東レのトレビーノ。
パンフレットを読んでも分かりにくかった2つの浄水器を比較してみました。
蛇口直結型浄水器クリンスイとトレビーノの比較:浄水能力と除菌力
浄水器の比較で一番大事な点は浄水能力ではないでしょうか?
せっかく買うのであれば、おいしい水・安全な水を飲みたいですよね!
2020年12月時点で人気のクリンスイCSP901とトレビーノカセッティ207SLX
を比較してみましょう!
- クリンスイ:13除去対象物質+2除去対象物質[鉄とアルミニウム]
- トレビーノ:13除去対象物質のみ
どちらも優れた浄水能力ですが、クリンスイは水道配管由来の鉄や浄水場で使用されるアルミニウムを除去することができます。
そのため、築年数が長い戸建てやマンションに住んでいる場合は、クリンスイがオススメです。
蛇口直結型浄水器クリンスイとトレビーノの比較:カートリッジの価格と寿命
浄水器というと、継続的にカートリッジを交換しなければいけないという点がネックかと思います。
そのカートリッジが高いとも聞きますしね。
カートリッジの価格とどのタイミングで交換するかという寿命について調べてみました。
2020年12月時点で人気のクリンスイCSP901とトレビーノカセッティ207SLXを比較してみましょう!
- クリンスイ[約7,260円]:1日10L使用で3ヶ月[交換カートリッジ約2,400円]
- トレビーノ[約9,493円]:1日10L使用で5ヶ月[交換カートリッジ約7,298円]
交換頻度については、あくまでも目安なので実際は1日10Lも使用しない場合がほとんどです。
そこで重要なのが“液晶表示”!
3ヶ月で600L使う人もいれば、300Lしか使わない人もいますよね。
これを同じタイミングでカートリッジ交換するともったいない!
あと何リットル使用できるかといった目安の表示があるだけで大きな節約となります。
前の型であるクリンスイCSP801では画像のような液晶表記となっています。
最新型のクリンスイCSP901では、画面がよりスタイリッシュになり使用量を確認することができます。
一方で、トレビーノカセッティシリーズは、以前は液晶表記がありませんでしたが、トレビーノカセッティ207SLXは具体的な液晶表示がついています。
そのため、実際に使用した量を参考にカートリッジを交換する場合は、現在ではどちらにも付いています。
蛇口直結型浄水器クリンスイとトレビーノの比較:重さとデザイン
せっかくのキッチンに取り付けるのであれば、スマートな浄水器がいいですよね。
デザインは好みによるので、写真を載せておきます。
クリンスイCSP901
トレビーノカセッティ207SLX
蛇口にかかる負担もあるので、参考に満水時の重さを調べてみました。
2020年12月時点で人気のクリンスイCSP901とトレビーノカセッティ207SLXを比較してみましょう!
- クリンスイ:430g
- トレビーノ:452g
個人的には、クリンスイの方がデザインはすっきりしているように感じました(^^)/
また、以前はトレビーノの方が軽かったのですが、液晶表示が付いたからかクリンスイよりやや重くなっていることがわかりました。
蛇口への負担を考慮する場合は、わずかな違いですがクリンスイがオススメです。
蛇口直結型浄水器クリンスイとトレビーノの比較:総合評価まとめ
さて、ここまで比較してみると、どこを重視するかでクリンスイを選ぶのかトレビーノを選ぶのかは変わってきそうですよね。
2020年12月時点で人気のクリンスイCSP901とトレビーノカセッティ207SLXを比較し、表にまとめてみました。
クリンスイCSP901 | トレビーノカセッティ207SLX | |
浄水能力 | 13物質+2物質 [鉄+アルミニウム] |
13物質 |
最安値 [2020年12月時点] |
7,260円 |
9,493円 |
交換カートリッジ価格 [2020年12月時点] |
2,400円 | 7,298円 |
カートリッジ交換頻度 | 1日10L使用で3ヶ月 | 1日10L使用で5ヶ月 |
1日10Lで1年間使用時 のコスト |
14,460円 | 19,710円 |
1日10Lで2年間使用時 のコスト |
24,060円 | 37,225円 |
1日2.5Lで1年間使用時 のコスト |
7,260円 | 6,554円 |
1日2.5Lで2年間使用時 のコスト |
9,660円 | 10,952円 |
満水時の重さ | 430g | 452g |
以前は、トレビーノの方が初期費用が安かったのですが、2020年12月現在では、初期費用、および、長期的にみてもクリンスイの方が安いので節約になりますね。
ちなみに管理人さとは長期的なコストを考えてクリンスイを選びました。
味の比較はできてませんが、そもそものペットボトル生活から解放されたので、とてもラクチンです!
もっと早く浄水器を購入したらよかったなと今では思っています。
2020年12月追記
現在、管理人さとは注文住宅に引っ越しをしまして、より清潔さを求めて蛇口タイプではなくポット型浄水器を使用しています。
3ヶ月ごとにカートリッジを交換していますが、飲料水としてしか使用していないため、コストも抑えることができて満足しています。