こんにちは、さとです。
さと
投資って怖い、お金が減るのは嫌だ、元本保証が良いな・・・
というのが一般的なイメージでしょうか?
もちろん投資に値下がりリスクはつきものですが、値下がりリスクを減らす方法を投資初心者向けにここでは紹介できたらと思います。
さとは、長期の男性育休を取るにあたり、収入が減ってしまうため節約やお得活動に励んできました。
そして、リベ大の動画で基礎を学び、浮いたお金を複利の力で増やすべく、株式投資や投資信託などで投資を行っています。
また、お得活動の一部では、株主優待やクロス取引、端株優待などにも取り組んできましたので、こちらは別記事でまとめる予定です。
今回は、まだまだ投資初心者のさとですが、値下がりリスクを低くするために使用している3つの証券口座の使い分けとさとの株式ポートフォリオの一部を紹介できたらと思います。
さとが開設した証券口座とポートフォリオ
株式投資や投資信託を購入するには、まず証券口座を開設しなければなりません。
証券口座選びについては割愛しますが、手数料が安く、購入できる銘柄が多い証券会社が良いですよね。
さとは主に次の3つの証券口座を開設して投資を行っています。
それぞれのオススメ理由と合わせて紹介しますね。
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SBIネオモバイル証券
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SBI証券
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楽天証券
1.SBIネオモバイル証券:株式投資初心者にオススメ
SBIネオモバイル証券は他の証券会社と異なり、1株から株を購入することができる点が最大のオススメの理由です。
通常、株式投資は1単元(=100株)からの取引となるため、かなりの資金が必要となります。
例えば、僕が初めて購入したイオンの株価は2021年1月時点で約3,300円なので、100株購入すると約33万円の資金が必要となります。
このイオン株が3,300円→3,200円と3%程度の値下がりをすると1万円の損となります(;´・ω・)
さと
なんて思っちゃいますよね!
そんな投資初心者にオススメなのがSBIネオモバイル証券です。
オススメポイント①SBIネオモバイル証券は1株から購入可能
1株から株を購入することができるので、初心者でも1株だけならと気軽に株式投資を楽しむことができます。
先ほどのイオン株の場合、株価が3,300円→3,200円になっても1株だけなら100円の損で済みますしね。
また、1株だけでも株主優待(=端株優待)が貰える企業が実は存在するのです。
そのため、端株優待の取得にもSBIネオモバイル証券は向いています。
端株優待についてはコチラで解説しています↓
オススメポイント②Tポイントで気軽に投資できる
また、Tポイントを使って投資に回すことも可能なので、お金を使わずポイントで投資を体験できるのも初心者には大きなメリット!
1株500円未満の株も多くあるため、500P程度のTポイントがあれば投資を体験することができます。
さと
オススメポイント③ドルコスト平均法により値下がりリスクを下げられる
株式投資に慣れてくると、ドルコスト平均法という考えを用いることで、株主優待が貰える100株=1単元取得を目指すことも可能です。
僕は、ドルコスト平均法を用いて、高利回り株主優待銘柄であるKDDIやオリックスをコツコツ買い増しし100株購入することができました。
仮に100株の株を購入する際、一定の間隔を空けることで値下がりリスクを回避する手法のこと。
例えば、100株を1度に購入するのではなく、20株ずつを1ヶ月ごとに5回購入するなどして、高値掴みのリスクを低くすることができます。
買付手数料については詳細を割愛しますが、月50万円までの株式投資の場合は、実質20円/月程度しか掛かりません(通常、他の証券会社は1回の取引に少なくとも55円以上かかります)。
このように、投資初心者で値下がりリスクを抑えたい場合は、ドルコスト平均法を活用することがオススメです!
その場合、少額での投資が可能なSBIネオモバイル証券の開設をオススメしています。
2.SBI証券:ジュニアNISA口座にオススメ
SBI証券は未成年の子供口座であっても、1株から株を購入することができる点が最大のオススメの理由です。
管理人さとは、ジュニアNISA口座をSBI証券で開設しました。
さと
こんな疑問が出てくると思います。
SBIネオモバイル証券では未成年口座を開設することができません。
このため、SBI証券は1株だけ購入する場合手数料が約55円~とSBIネオモバイル証券と比較して高くなるデメリットがありますが、未成年口座でも端株優待をGETすべく未成年口座および、ジュニアNISA口座を開設しました。
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上新電機(8173)の端株優待
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KDDI(9433)、オリックス(8591)などの高利回り優待銘柄
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MXS全世界株式(2559)、MXS中国A株180(2530)などの上場投資信託[=ETF]
ジュニアNISAでどの銘柄を購入するかは迷いました。
さとの考えとしては、あくまでも子供名義の口座なので、子供に資産運用について興味を持ってもらいたいと思い、個別株(特に優待株)を中心に保有しようと考えています。
さと
SBI証券は、ポイントサイトを使うと口座開設のみでポイントも還元されるので、ポイントサイト経由の申し込みがオススメです!
3.楽天証券:つみたてNISA口座にオススメ
楽天証券は、投資信託の購入に楽天カードによるクレジットカード決済が使える点が最大のオススメの理由です。
通常、株式投資や投資信託を購入する場合は、銀行→証券口座に入金されている資金を使って買い付けを行います。
楽天証券では、月に50,000円まで楽天カードによるクレジットカード決済での投資信託の購入が認められています。
クレジットカード決済なので、1%の楽天通常ポイントで還元された後、ポイント支払いによって請求額からポイント分を差し引くことができるのです。
さと
つまり、楽天証券で投資信託を購入した際、カード決済による1%のポイント分すでに勝ちが決まっている投資になります。
つみたてNISAは月額33,333円までの投資しかできないため、残り16,667円は特定口座にて月額合計50,000円をさと家は夫婦分投資信託で運用しています。
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この楽天カードで1%還元させる制度はいつまで続くか分かりませんので、興味がある場合は早めに取り組むことをオススメします。
楽天証券は、ポイントサイトを使うと口座開設・入金のみで、楽天カードはクレジットカード開設のみでポイントも還元されるので、ポイントサイト経由の申し込みがオススメです!
【投資初心者向け】株主優待やつみたてNISAでリスクを減らす投資の始め方まとめ
以上、さとが実際に実践している投資の方法とポートフォリオの一部を解説・公開してみました。
FP2級を取得してからも、なかなか踏み込めませんでしたが、2021年現在では資産の1/4程度の比率で株式や投資信託となっています。
証券会社選びや銘柄選びはもちろん自己責任ですが、少しでも僕が解説した内容が役に立つのなら幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました!