家計簿をこれから付けようと思っている初心者のあなた!
家計簿をつけ始めたけど、なかなか続かない初心者のあなた!
私は、かれこれ5年以上スマホの無料アプリで家計簿を付けてきた経緯があります。
なぜ、スマホの無料家計簿アプリをオススメするかは次の記事で解説しています。
今回は、家計簿をつけ初めて5年以上経つわたしが、初心者でも継続できる家計簿のつけ方・書き方の3つのポイントを紹介します。
ポイント①
シンプルな項目に金額だけでも記入する習慣をつける
家計簿初心者が一番最初にハマる罠が項目の複雑さです。
項目を複雑にすると、のちのちに見直した場合に
- 「ここでたくさん服を買ったんだぁ」
- 「この日は飲みに行って、二次会まで行ったから高いのか」
- 「この月は結婚式が2回もあったから、いつもより支出が多いのね」
など多くの気づきを得られます。
しかし、項目を増やしたり詳細な項目を入力することは、レシートが溜まるにつれて非常に面倒になります。
そのため、慣れるまでは家計簿の項目は最小限にとどめましょう。
ポイント②
レシートを貰えなければ、その場で家計簿アプリに記入する
私は、家計簿の無料スマホアプリをオススメしています。
私が家計簿をつけ始めたのが2010年だったので、その頃は無料の家計簿アプリもほとんどなく非常にシンプルなものを使用しています。
今では、Zaimのようにレシートをスキャンしたり、他の人の支出と比べることができる家計簿アプリが一般的です。
スマホの家計簿アプリを使用することの一番のメリットは、レシートを貰えなかったときにその場で家計簿を付けられるという点です。
入力する項目は、金額と簡単な分類項目のみで構いません。
ポイント③
まずは1ヶ月を目標にし、達成すればご褒美をあげる
私は、何か新しいことを始めるときは、必ずひとつの目標を立てます。
この目標は、ハードルが高すぎると途中で挫折してしまうため、低く設定しなければなりません。
そのため、家計簿の場合も1週間や1ヶ月といったようにご自身で目標を立てます。
やる気が出るように、達成すれば簡単なご褒美も設定しましょう!
ご褒美でお金が出て行けば本末転倒なので、旦那さんに手料理を作ってもらうだとか、掃除を代わりにやってもらうだとかの約束でいいと思います[世の中の旦那さん愛する妻のために頑張ってください(;^ω^)]
挫折しない、継続する家計簿の3つのポイントまとめ
- 家計簿の分類・項目はシンプルに
- レシートを貰えない場合、その場で入力する習慣をつける
- 目標とご褒美を設定し、やる気を継続させる