こんにちは、さとです(/・ω・)/
FPや節約とは関係ないかもしれませんが、ひとり旅や新婚旅行の旅行記をブログにまとめています。
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海外旅行の旅行記まとめ(フランス、ベルギー、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ)
今回は、フランス旅行3日目
今日は午前中、モンマルトルのサクレクール寺院に向かいます。
ミサンガ売りに注意!サクレクール寺院
モンマルトルはアメリのロケ地としても有名なところです。
ホテルは8時発の予定でしたが、ちょうど日本では毎日王冠と京都大賞典が行われていたのでその結果を聞いてから向かいました。
日本ではなかなの大波乱でショウナンマイティにゴールドシップが破れ波乱。
ホテルではWi-Fiが入るため情報が入ってくるんですね。
オルフェ大丈夫なのかぁ!と不安になります(笑)
サクレクール寺院最寄駅:メトロでアンヴェール駅へ
ホテルからサクレクール寺院の最寄駅アンヴェール駅まではメトロで約30分くらい。
9時くらいに出て9時半くらいに着いたでしょうか。
駅を出て北側に進むとお土産屋さん?
が並んでおりアメリで見たメリーゴーランド、上にはサクレクール寺院が見えます。
んー…
ちょっと思っていた雰囲気と違ってました、どんよりとした寂れた感じが強かったです。
サクレクール寺院手前で黒人のミサンガ売り?
天気が曇りだったことも影響しているかもしれませんが、アメリの映画で出てきたにぎやか・華やかな感じは全くなく、途中黒人の方に話しかけられたりと、このスポットは個人的にはあまりオススメできません。
このあと行くテルトル広場など、サクレクール寺院から離れると全く街の雰囲気は変わるんですがね。
黒人の方に話しかけられた際(右写真)は、
「No.Excuse me. Excuse ne」と言われましたが、
特に警察とか施設の関係者といった感じではなかったので完全に無視させていただきました。
これがこのフランス旅行で一番怖かったかも。
普通なら「えっ?何?」となって立ち止まると思うので。
今思えば、あそこで聞く素振りを見せたり、立ち止まったりすると何かを買わされたりするのかと思います。
というのもフランスにはミサンガ売りや写真を撮った後に撮影料をせがむ方が多発しているらしく多くの方が被害にあっているようです。
ミサンガ1本で5,000円とかね。
特にこのモンマルトル地方はパリから少し離れていることもあってか、結構強引にきます。
腕を無理やりつかまれてミサンガ付けられて、○○ユーロみたいなね。
私のように完全に無視するか、聞く耳を持たず「No,thank you」といって立ち去るのがいいでしょう。
長い長い階段を上り寺院に着きました。
サクレクール寺院の中へ
モノレールのようなものにカルネで乗れますがせっかくなので歩きましょう。
さて肝心の寺院・聖堂はといいますと、中は撮影禁止のため写真はありませんが、人がそんなにいるわけでもなく落ち着いた雰囲気は良かったと思います。
写真撮影ダメ、話している方もおらず静寂な感じでしたので、昨日行ったノートルダム大聖堂よりも更に重たい空気感でした。
寺院自体は結構良かったですよ。
モンマルトルの丘からパリ市内を望む
また、モンマルトルの丘とも呼ばれるこの地はパリ中心部に比べ標高が高いたためパリの市街地を一望することができます。
曇っていましたが景色はいいですね。
ただ日中でこの感じなのを考えると、夜は結構危ないと思うのであまりオススメはしません。
この分だとアメリのロケ地はあまり期待できないのかと思っていましたが、実際に雰囲気良くないのはサクレクール寺院のみでした。
それではまず、コリニョンの八百屋へ向かいましょう。
その前に、フランスの治安について危なかったことを少しまとめてみました。
フランスとパリの治安は別
「フランスの治安は悪い」と思っている方も多いのではないでしょうか?
私の印象では、治安は悪くないと思います。
ただし、パリは別かなといった印象です。
パリ以外のフランス、主要な場所しか行ってませんが、モンサンミッシェルや途中のドルドゥブルターニュ、レンヌは全く持って安心な街と言っていいでしょう!
そのため治安について注意すべきはパリ市内だけかと思います。
それではパリの治安について気を付けるべき以下の点を見ていきましょう。
実際に体験したこと、旅行者から聞いたことを主に紹介します。
- メトロや電車内でのスリ
- 写真撮りますよ~詐欺
- ミサンガの強制的な売りつけ
メトロや電車内でのスリ
まず、最初に私の実体験から言うと、全く問題ありませんでした。
メトロと呼ばれるパリ市内を走る地下鉄には6日間で20回以上乗りましたが、スリにあっている人すら見かけませんでした。
普通に音楽を聴きながらとか、スマホを触ったり、ガイドブックを観たり、最終的にはうたたねをしたりとメトロ内では自由にしていましたよ☆
しかし、ホテルタマリスで唯一いらっしゃった日本人はスリに遭いかけたそうです。
気が付くとカバンのチャックが開いており、子供の手が中に入っていたそう。
また、フランスで仲良くなった日本人はパリのスリの現場を目撃したそうです。
つまり…
スリは実在します!
私は運が良かっただけなのかもしれません。
同じ職場の人や友人でスリにあっている人もいました。
ということで事前準備として、気を付けなければなりませんね。
以下にスリ対策ということで注意点を示しておきます。
メトロや電車(RER)に乗る際はすばやく乗り降りする
⇒財布をスったスリがドアが閉まる瞬間に逃げるためです
メトロや電車のなかでは、なるべく席に座る
⇒立っているとスリに狙われやすくなります
荷物はなるべくショルダーにし、両手で抱えるか、背面ではなく前面に持ってくる
⇒リュックや後ろにショルダーをかけていると本当に気づきません。スマホやタブレットはあまり持ち出さない方が良いでしょう。
知らない人に話しかけられても(特に子供)相手にしない
⇒集団で中・高生がやってきます。一人が話している間にもう一人がスリを働きます
カバン内にスリの手が入っていたら、日本語でもいいのでやめてと叫ぶ
⇒言葉は関係ありません、こちらが拒否反応を示せば相手は必ず怯みます
写真撮りますよ~詐欺
有名な観光地に行くと必ずといってもいる黒人の怪しい人・・・
初日からたくさん見たのでびっくりでした。
かなりフランス警察も警備が強化されているため、大体は押し売りのようなことはしてきません。
光るエッフェル塔などを興味がある人にただ販売しているだけのようです。
しかし!!!
中には悪質な人もいます。
そのひとつが、勝手に私が名づけたんですが、
「写真撮りますよ~詐欺」
私が凱旋門の写真を一人で撮っていると、写真を撮ろうか~?と英語で話しかけてきます。
そのときの様子はコチラ↓
これが、かなりしつこかったんですが、「じゃあ、写真をお願いします」と黒人に渡してしまうと、撮影料を取られてしますとのことです。
帰国後にあれはなんだったんだろうと調べた結果わかりました。
そのため、写真撮りますよ~詐欺の対処方法は以下のひとつです!
怪しい黒人男性が近づいてきたら相手にしない
⇒Noと断りましょう!
ただ、それでもしつこく付いてくる場合もあるため、無視する方が賢明かもしれません。
ミサンガの強制的な売りつけ
これも例の黒人男性です。
場所はモンマルトルのサクレクール寺院。
朝早く行ったのに、たくさんの黒人が。
しかも、パリ市街地から離れているためか、かなり積極的にグイグイ来ます!
私は凱旋門での写真撮りますよ~詐欺の経験があったので、「黒人に会えば無視をする」を行い問題なく切り抜けられました。
さて、ここで「Excuse,me. STOP!」と話しかけられるのですが、
気の弱い日本人のアナタ(笑)
言うとおりに止まってしまって、何が起こるかというと・・・
手首にミサンガを強制的に結ばれます。
そして、そのミサンガを1本おおよそ6000円から7000円程度で買わされるんですって(+o+)
そんなことになって楽しい旅が台無しにならないために、写真撮りますよ~詐欺と同じく以下の対応を行いましょう!
怪しい黒人男性が近づいてきたら相手にしない
⇒Noと断りましょう!
ただ、それでもしつこく付いてくる場合もあるため、無視する方が賢明かもしれません。
以上がフランス、パリでの治安についてということで、スリや写真、ミサンガ詐欺に関する情報です。
そんなこと言っても、実際は大丈夫でしょ!と思うかもしれませんが、身近な人で被害に遭っている人が結構いるのが事実です。
せっかくの楽しいパリの旅が携帯やお金、パスポートの紛失などに繋がらないように、事前準備はしっかり行いましょう!
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