モンサンミッシェルで食事:ガレットのSIRENEと塩キャラメルソフトのLe P’tit Breton

記事内に広告を含みます

こんにちは、さとです(/・ω・)/

FPや節約とは関係ないかもしれませんが、ひとり旅や新婚旅行の旅行記をブログにまとめています。

全ての旅行記事はコチラ↓


海外旅行記まとめひとり旅新婚旅行

海外旅行の旅行記まとめ(フランス、ベルギー、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ)

今回は、フランス旅行5日目

モンサンミッシェルでは時間が限られているので、予め食事をするレストランは決めていました。

ラメールプラールのオムレツは日本で食べることにし、手軽な値段で地元の味を頂くためガレットのレストランに入りました。

SIRENE-モンサンミッシェル口コミNo.1ガレット-

ラメールプラール

島に入ってまず目に入ったのは「ラ・メール・プラール」の文字と「タッタタタッタッタッタタタ」という独特のリズムで卵をかき混ぜる音。

テレビでやってたけど、オムレツだけで5,000円近く取られるそうです(笑)ちょっと高いですよね(;^ω^)

このお店については横浜のお店に帰国後行きましたので、別にご報告しますね。

さて、「SIRENE」ですがなかなかわかりにくいというか、お店の看板はすぐに発見できますが下調べなしでは「どこで食べるんだろう?」となるでしょう。

SIRENEの場所は事前にチェックして行きましょう

地図を持ってても分かりにくかったです。

SIRENEお店の看板はコチラ。

この看板のあるお店に入るとまずはおみやげ屋さんになっています。

あれ?お店はどこ?レストランは?となるのですが、奥の方へ歩いていくと、バーと書かれてあるの看板の下の細い階段がありますので、そこを上がると「SIRENE」のレストランにたどり着けます。
SIRENE入口
なかなかディープな隠れ家的な感じで素敵☆

少し苦労してたどり着いた先にはすでにお客さんが1組。

私が席に座った後にも1組。

しかもいずれも日本人っていうね(笑)

私のガイドブックには載ってなかったし、トリップアドバイザーの口コミも外国の方ばかりでしたので少し意外でした。

やはりモンサンミッシェルの観光客のうち4人に1人は日本人というところが影響しているのでしょうか。

SIRENEキール

フランスも明日には出発なので、フランス流に食事を頂きましょう。

まずはアペリティフ(食前酒)カシスと白ワインのカクテル「キール」を注文

ガレットはProvencale(プロヴァンサル)と呼ばれる、トマト・チーズ・アンチョビの載ったものを。

飲みものはもちろんcidre(シードル)と呼ばれるリンゴを発酵させたお酒。

外食はクレープリードジョスラン以来なので、またガレットですね(笑)


シュターレック城

バッハラッハの古城ユースホステル:シュターレック城

キールを頂いて程よい時間にガレットが焼き上がり出てきます。

SIRENEガレット外に仮設トイレのような感じのトイレがあったのでトイレにも行きました。

出てきた焼き立てのガレット。

ジョスランもでしたがガレットは2つとも当たりでした。

美味しい。

大阪のガレットのお店にも行きましたが、全然違う。

SIRENEさんのガレットは特にチーズが濃厚でたっぷり入ってます。

素材の良さかもしれませんが、味もうまみがたっぷりと詰まった感じですごくおいしかったです。

大きさはジョスランの方が一回りくらい大きかった気がします。

一方でシードルはジョスラン同様クセのある味でして、日本で飲んだものの方が飲みやすかったです。

日本のものはなにかしら口に合うように手が加えられてるのでしょうか。

食事のあとはコーヒーを頂きます。

コーヒー飲むとトイレが近くなるのですが、せっかくなので頂かないとね。

時間もあまりないので、12時半くらいに出発。

ちなみに会計は
キール:3.3ユーロ
シードル:2.6ユーロ
ガレット:8.1ユーロ
コーヒー:2.1ユーロ
合計:16.1ユーロ(約2000円)でした。
SIRENはクレジットカードが使えます。

数年後に仲良くなったフランス人の友人に聞くと、パリやモンサンミッシェル付近のガレットは観光地なのでかなり高いそう、田舎では半額くらいで一般的に食べられると話していました。

Le P’tit Breton(ラ・プティ・ブルトン)の塩キャラメルソフト

実はですね、モンサンミッシェル周辺でもうひとつ食べたいものがありまして、海に囲まれているということで名物が塩キャラメルなのです。

そしてそれをふんだんに使った塩キャラメルソフトというものがあるらしく、私はテレビでローラが食べていたのを見てここに行こうと決めました。

SIRENEからすこし上ったところにありますので向かいます。

Le P’tit Breton

お土産屋さんがいっぱいありますが、お土産を買うならバス停の近くにあるスーパーが安いとこれまたテレビで言っていたため、ここでは全く買いませんでした。

塩キャラメルソフトのお店がコチラ
Le P’tit Breton:
塩キャラメルのテイクアウトのお店です。
味は塩キャラメル以外にもありますが、オムレツは食べなくてもここでは王道の塩キャラメルを。

4.5ユーロだったかなぁ?

ここはクレジットか使えなくて、細かいものが持ち合わせがなく50ユーロしかなかったんですよね。

Le P’tit Breton

お店の方がおつりがなく他のお店で両替してきてくれました。

嫌な顔ひとつせず両替してきてくれて結構好感が持てる店員さんでしたよ。

ちなみに味はベルティヨン並みに期待しすぎてしまったためか普通に美味しい味でした。

普通と言っても日本ではなかなか出会えない感じでかなり濃厚。

ただ濃厚すぎてソフトクリームの食感ではなかったかな。

まぁ想像を超えるような味ではなかっただけで、オススメはオススメです。

きっともっかい行っても食べます(笑)

エッフェル塔のソフトクリームはオススメしませんが、Le P’tit Bretonはオススメします!

お腹もいっぱいになったところでモンサンミッシェルの中へ入ってみたいと思います。

次の記事はコチラ↓


モンサンミッシェル景色

モンサンミッシェル観光:修道院からお土産まで

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください