こんにちは、さとです(/・ω・)/
FPや節約とは関係ないかもしれませんが、ひとり旅や新婚旅行の旅行記をブログにまとめています。
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海外旅行の旅行記まとめ(フランス、ベルギー、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ)
今回は、フランス旅行4日目
フランスパリで2つ目の美術館:オランジュリー美術館へパリミュージアムパスを使って鑑賞してきました。光の射し込む別室にあるモネの睡蓮は格別でした。
カルーゼル凱旋門
初日とは逆のルート(ルーブル美術館から)でオランジュリー美術館へ向かいます。
もちろん徒歩で。
オルセー美術館はあきらめましたが、オランジュリー美術館では壁一面が描かれているモネの大作「睡蓮」に興味があったためです。
ここもパリミュージアムパスが使えますよ~。
その前にひとつ写真を。
「カルーゼル凱旋門」です。
凱旋門と言えばシャンゼリゼ通りにある「エトワール凱旋門」が一般的ですが、実はルーブル美術館前にもあるんですね。
カルーゼル凱旋門の大きさ・迫力はエトワール凱旋門には劣ります。
それもそのはず。
カルーゼル凱旋門の大きさに納得できなかったナチスがさらに大きいものをと命じて作られたのがエトワール凱旋門なのです。
確かに小さいですが、これはこれで結構魅力的でしたよ☆
チュイルリー公園を通ってオランジュリー美術館へ
チュイルリー公園
さて、その後はルーブルからオランジュリーまでのチュイルリー公園内をお散歩。
2日目のリュクサンブール公園も良かったですが、ここのチュイルリー公園もなかなか。
快晴の中、木々の間からきれいなエッフェル塔が見えるこの写真はかなりお気に入りです。
10分くらい歩いてオランジュリー美術館に到着です。
パリミュージアムパスでオランジュリー美術館へ入場
人はそこまで多くはないです。
パリミュージアムパスを持っていましたが、持っていなくともすぐに入れます。
建物が改装されたためか中も外も非常に綺麗です。
しかし、この美術館は撮影禁止のため中の写真はありません。
実際の作品の感想ですが、ルーブルのときも思いました。
芸術は難しいです。
すごい絵画が並んでいるんだろうけど、良さがそこまでわかりません。
もったいないなぁと思います(笑)
オーディオガイドがあればなぁと思いました。
モネの睡蓮
そんな中、モネの大作「睡蓮」は少し奥の別の部屋に展示してあり、そこはかなりの人でした。
フランスの高校生らしき人たちの集団が何組かいたためそう感じたのかもしれません。
肝心の絵は二部屋にわたって360度一面に描かれています。
さすがにこの絵は感動しました。
360度、壁一面に広がる絵。
そんなの見たことありません。
しかもモネが死去する最後の最後まで書かれたものということで、背景を知っているとなおさらです。
真ん中にベンチがあるので、そこに座ってゆっくり見ることができました。
ゆっくり鑑賞できるという意味ではルーブル美術館よりいいかもしれませんね。
この後はシャンゼリゼ通りを目指しますが、パリで大事なものといえばトイレ。
美術館内にはトイレがあるので忘れずに行っておきましょう。
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