こんにちは、さとです(/・ω・)/
FPや節約とは関係ないかもしれませんが、ヨーロッパ新婚旅行の旅行記をブログにまとめています。
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海外旅行の旅行記まとめ(フランス、ベルギー、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ)
今回は、オーストリア旅行5日目(最終日)
シェーンブルン宮殿、結構混むと言われてましたが、夕方ならあまり混まないかもしれません。
駅からすぐなので迷うことはないし、所要時間2時間ほどあれば何とか見て回れるかと思います。
シェーンブルン宮殿へのアクセス
ウィーン美術史美術館から距離はありますが、シェーンブルン宮殿の最寄駅、シェーンブルン駅まで地下鉄で10分程度です。
シェーンブルン駅で降りて、歩いて5分くらい、特にこの時間なら並んでいる様子はありません。
せっかく朝シシィチケット買ったんですが、夕方の時間なら並ばずにシシィチケットが買えるようですね。
荷物を預けて、オーディオガイドを借りてツアースタートです。
シェーンブルン宮殿の見学
宮殿という割には、中の豪華さはそこまでの印象でした。
マリアテレジアの時代だからでしょうか?
オーディオガイドは王宮で言ってた内容と若干被るところもありますね。
簡単に言うと、このハプスブルク家の考えは戦争はしない、戦争しない代わりに他国の王家と内縁関係を持って平和に過ごしましょうという考えです。
マリーアントワネットがフランスのルイ16世に、シシィことエリザベートがドイツのフランツ・ヨーゼフ2世の嫁いだことが有名なところです。
その方法が正しいのか、それで幸せだったのかはわかりませんが、宮殿内は控えめはロココ調の装飾、また、マリアテレジアはアジアを好んでいたということで、中国の漆塗りの部屋や漆の黒塗りの部屋というものもあり印象に残ってます。
宮殿内で摂る食事の時間は結構短くて45分と決まってるそうで、その時間内で7~8皿を食べなければなりません。
家内だけでなく、客人が来ると10~11皿と料理が増えるんですが、このお皿を出すタイミングは皇帝に委ねられていて、皇帝がナイフとフォークを置くと一斉にその料理が下げられ次の料理が出されるとか。
なので、皇帝はみんながちゃんと料理を食べ終わったかどうかを常に気を配らないといけないというなんとも面倒なしきたりがあったそうです。
シェーンブルン宮殿の所要時間
こんな感じの解説付きのガイドツアーで大体1時間くらいで見て回ることができます。
その後、中庭?公園へ向かい、合わせて2時間もあればおおよそ楽しむことができると思います!
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