【簡単】WordPressサイトをプラグインでSSL化してみた

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いつかやらないとと思っていたホームページのSSL化。Googleが検索順位の評価にSSL化を含めると宣言していますので、なるべく早い対応が必要とされていました。

WordPressのサイトにおいては、プラグインを使用することでかなり簡単にSSL化することができるようになりましたので、SSL化の手順をまとめてみました。

サーバーにおいてSSL証明書の発行

少し前までは、SSL化に伴うSSL証明書の発行がかなり高額だったかと思いますが、2017年頃から無料で提供するレンタルサーバーが増えてきたように思います。

僕の使用しているロリポップサーバーも無料でSSL化できるので、オススメのサーバーです。

SSL証明書の発行は簡単です。

セキュリティ画面→独自SSL証明書導入→該当ホームページにチェックを付ける→独自SSL(無料)を設定するをクリック

ロリポップSSL導入

ロリポップSSL導入

以上で終了です。

SSL化の完了までには1時間ほど掛かる場合があると記載されてましたが、僕の場合5-10分ほどで完了しました。

WordPressプラグイン:Really Simple SSLのインストール

SSL化を簡易的にできるプラグインはいくつかありますが、一番簡単かなと思った”Really Simple SSL”を使用してみました。

ReallySimpleSSL

インストール後、SSL有効化のボタンを押して終了です。

この作業でほとんどのアドレスがhttp→httpsへ置き換わっています。

僕の場合、テンプレートによる初期設定画面や管理画面で使用している画像のアドレスが一部httpのままでしたので、それらのみhttpsへ変換しました。

Googleサービスのサイトアドレス変更

GoogleサービスのSearch ConsoleとAnalyticsを使用している場合、サイトアドレスを変更しなければ正しく集計することができなくなります。

Search Consoleの再登録

サイトアドレスがhttp://→https://へと変わってしまったため、Search Consoleも再登録する必要があります。

プロパティの追加により新しいサイトアドレスを登録します。

Search Consoleのhtmlタグは元々登録されているので、そのまま確認ボタンを押せば新しいサイトアドレスが登録されます。

再度、サイトマップを送信してSearch Consoleの再登録は終了です。

Analyticsとの関連付け

Analyticsでは、管理画面よりプロパティ設定とビュー設定を変更する必要があります。

googleアナリティクスSSL化

デフォルトのURLをhttp://→https://へ変更すれば完了です。

googleアナリティクスSSL化

 

以上でSSL化に伴う最低限の変更ができているかと思います。

カエレバ、ヨメレバなどのアフィリエイトリンクを使用している方は、それぞれのリンクがSSL化に対応していない場合もあるので、アフィリエイトリンク合わせて確認してみてください。

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