2019年5月のイオン株主総会で、“イオンラウンジ”の在り方が話題に挙がりました。
僕の親は、イオン系列で良く買い物をすることが多いので、イオンのゴールドカード会員です。
なので何度かイオンラウンジに一緒に入ることがありました。
親が言うのは、少しずつイオンラウンジのサービスが悪くなっていると。
今回、こういったサービスが悪くなっているなどの口コミをうけて、株主総会でイオンラウンジの在り方が話題に挙がりましたので、イオンラウンジについてまとめてみたいと思います。
イオンラウンジとは?
イオンラウンジとは、大型のイオンショッピングモールにある会員専用の休憩スペースのようなものです。
何が凄いかと言うと、空港のラウンジなどと一緒で無料のサービスを受けることができるんです!
イオンラウンジでは、無料のお菓子やドリンクが飲めるので、ちょっとしたお茶をしたいときや休憩に使えます。
貰えるお菓子や飲み物はトップバリューの商品。
写真にはありませんが、コーヒーや紅茶もあったかな?
野菜ジュースがあるのが個人的には嬉しいです!
これだけでも凄いと思うんですが、以前はもっとお菓子の種類や数も多かったようです。
イオンラウンジを使う人が増えたため、少しずつサービスの質が低下してるみたいですね。
イオンラウンジの混雑状況は?
こちらが以前に入ったイオンラウンジの様子です↓
入った時間帯は、イオンラウンジの営業開始時間すぐ。
営業開始時間前には、イオンラウンジ待ちの行列ができるほどで、僕が入る頃には、既に半分以上の席が埋まっている混雑ぶりでした。
今回待ち時間はありませんでしたが、休日の混雑時は30分以上の待ち時間が生じることがあるそうです。
このように、イオンラウンジを使う人が増えたため、待ち時間が生じることが問題となっています。
イオンラウンジへの入室条件
イオンラウンジには、もちろん誰でも入れるわけではありません。
イオンラウンジには、大きく2つ入れる条件があります。
イオンの株主になると、“イオンオーナーズカード”が株主優待で貰えます。
イオンオーナーズカードの株主優待は100株からなので、2019年6月時点では20万円前後で株主優待を受けることができます。
この、イオンオーナーズカードをイオンラウンジで提示することで、イオンラウンジに入ることができます。
イオン系列のお店で、一定額以上の買い物をすると“イオンラウンジ会員証”や“イオンゴールドカード”を発行することができます。
この、イオンラウンジ会員証やイオンゴールドカードをイオンラウンジで提示することで、イオンラウンジに入ることができます。
イオンラウンジの入室条件が変更か?
さて、問題はこのイオンラウンジの入室条件が今後変更となる可能性が高いことです。
2019年5月の株主総会において、岡田社長は、
「30年間で株主数がとんでもなく増え、たくさんの方に利用していただいています。本年中に、株主のためのものか、お得意様のためのものか、どちらかにせざるをえない」
と発言しています。
会社としては、株主優待よりもお得意様を優先するんじゃないかなと個人的には思いますが、今後の動向がわかればこちらにUPする予定です。