今回、石川の粟津温泉へ行く途中で福井の敦賀に立ち寄りました。敦賀は日本海に面しているので、海鮮のお店が豊富なこと。かなりどのお店へ行くか迷いましたが、いくつか調べた中でそこまで混んでないかなと思いお魚通りの一角にあるうお吟さんに決めました。
しかし、11時30分に到着したときには既に満席。結局1時間程度待つ羽目に(*´Д`)
今回は、このうお吟さんの一押しメニュー“恵びす大黒丼”と“弁天丼”を頼んでみましたので、写真とともにレビューしたいと思います。
敦賀 うお吟へのアクセス:JR敦賀駅からタクシーで6分
敦賀にあるうお吟さんは、JR敦賀駅から約1.7km徒歩22分ほどと歩けないことはありませんが、ほとんどの方は車で行くかと思います。
また、敦賀駅からタクシーで6分とHPに記載してありましたので、1メーターの範囲内で行けるかもしれません。
僕たちも11時半頃に車で伺いましたが、お店に駐車場がないため、お店の前の道路に路駐している車で溢れていました。僕たちはかなり離れた海沿いのところに路駐しました。
うお吟さんだけでなく、お魚通りと呼ばれてるだけあっていくつかの海鮮のお店があるため仕方ないのかな?僕みたいによそから来る方が多いみたいなので、大型の駐車場を作った方がいいとは思いますけどね。
敦賀 うお吟は予約をおすすめ
今回このお店を見つけたのは食べログ経由ですが、特に予約ができるとは書いてありませんでした。
僕たちが訪れたのは、開店時間の30分後の11時30分。お店の外に整理券の発券機があるので、整理券を発券して店内の待合室で待ちます。
この時点で3番目の順番待ちだったので、30分くらいで食べれるかなと思ってたんですが、予約客が途中で入ったり、まさかの順番を飛ばされたりで(;^ω^)、食べ始めたのは1時間10分後の12時40分でした。
食べログもうお吟さんのHPも見ましたが、予約できるとは書いてなかったと思うのでもう一度見てみると、予約専用のページがありました↓
こちらのEPARKから予約ができるので、到着の時間帯が分かっている方は予約をした方が賢明かと思います!
敦賀 うお吟のレビュー
今回頼んだのは、“恵びす大黒丼<竹>”と“弁天丼” です。
1時間10分も待ちましたが、どちらも満足度は非常に高いものでした。
恵びす大黒丼<竹>
値段は2,276円[税別]でした。
なんか思っているより小さいし、海鮮の具が少ない!!
と思いましたが、海鮮を崩してみると丼ぶりにぎっしりでした( ̄ー ̄)
写真はインスタ映えしそうな見栄えですね!
使っている海鮮は、新鮮かつすごい脂のノリです。甘い脂の感じは、多分ぶりトロの部分かなと思います。
梅よりもひとつランクを上げた竹だったので、イクラ増量にウニが付いてましたがちょうどよかったのかな?値段的には梅でも十分楽しめるかもしれません。
おすすめの食べ方が、天かすを入れて食べるということだったので、途中天かすを入れて食べましたが、美味しいに決まってますよね(;^ω^)
食べ終わったら、小さい丼ぶりの大黒丼が別で出てきます。
卵とイクラとウニのミニ丼です。
この3つだと卵とイクラの味が強すぎて、かつウニの量が少ないので、ウニの風味が生かされてないように感じました。なので、今回値段を上げて梅にしましたが、ウニは無くてもいいかなと、竹でも十分かなと思います。
弁天丼
値段は、1,480円[税別]でした。
海鮮のかき揚げ丼とはまた贅沢であまり食べることはないかと思います。
半熟の卵に大きなエビが印象的でした。
定番の少し甘いタレが掛かっており、3分の1ほど残した後には、鯛のだし汁をかけてお茶漬けとして食べることができます。
かき揚げに鯛のだし汁の組み合わせ、こちらも恵びす丼と同様美味しくないはずがないですよね。
お店の雰囲気はとても良いので、プライベートでもビジネスでも使用できるかと思います。
食事はもちろん美味しかったのですが、ちょっと値段が高めの設定ですよね。素材が良いものを使っているとは思いますが、もう少し安いと気軽に行けるかなと思います。
最後に少し残念だった点がサービス面。
席に案内する順番を間違えたのは仕方ないとしても、食事が始まってからお茶を追加でくださる気配りが欲しかったかなと思います。また、ホームページも2つあるようでどちらが最新かわからず、予約したほうが良いということが分かりづらいかなと思いました。
コスパさえ気にしなければオススメのお店です!
なので、うお吟が気になっている方は、なるべく予約をして、あまり過度なサービスは期待しないで訪れてみてください( ̄ー ̄)