こんにちは、さとです(/・ω・)/
FPや節約とは関係ないかもしれませんが、ヨーロッパ新婚旅行の旅行記をブログにまとめています。
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海外旅行の旅行記まとめ(フランス、ベルギー、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ)
今回は新婚旅行2日目
オランダと言えば風車!
アムステルダムから30-40分ほどのザーンセスカンスという小さな街に風車村があるんです。
ザーンセスカンス風車村では風車の見学やチーズ工房、お土産屋さんなどがずらり。また、快晴だったので、景色が抜群でしたよ。お土産の節約方法の載せてますので、参考にしてみてください。
ザーンセスカンスのチーズ工房
ザーンセスカンスに到着し念のため帰りのバスの時間もチェック。事前に調べてた通り15-30分に1本の間隔でバスは出てました。
バスを降りると進行方向にザーンセミュージアムが見えます。
朝一で来て9時20分に着きましたが人はまずまずいますね、歩いて行くとお土産屋が並びソフトクリームもちらほら。とりあえずは遠くに見える風車が見えるスポットに移動です。
この時間日本人はほとんどいない様子だったので、外国人の方に写真を撮ってもらいました。
写真を存分に撮った後は、風車の見学の前に手前にあるチーズ工房へ。
後でわかったことですが、アムステルダムにも多くあるチーズ屋さんです。一番大手のチーズ屋さんかもしれません。
ここでは、ほとんどのチーズの試食販売ができます。ガーリックやバジルなど味の違いから、スモーク、ヤギ、ヒツジのチーズなど種類は様々。もう少し小分けのものが欲しいなと思いつつも、大きいチーズから小さいチーズまで大量に購入しました。
ヤギのチーズがマイルドで少し甘さもあって美味しかったです。
今思えばアムステルダムで買っても価格は変わらないので、わざわざここで買わなくてもよかったかなと思います。
ザーンセスカンスの風車の役割
次に向かったのは風車の見学、一番手前の風車の中に入りました。
2人で8ユーロとまあまあの金額を取られます。パンフレットを貰えますが、貰ったのは中国語のパンフレット(;^ω^)。「Sorry、I’m Japanese」と言ったら日本語のものと交換してくれました。
風車の見学でわかったことは、主に染料を風車でつぶしていたということ。このタイプの風車は「デ・カット」と呼ばれています。昔は1000基以上の風車があり、大麦・米・紙・木・食物油・マスタード・タバコ・麻の加工に貢献していましたが、今は20基ほどしか残っていません。
この風車の歴史を残すため、現在でも10基程度の風車が現役として活躍しているそうです。
あとは上に登って景色を楽しむこともできます。朝一の時間帯は人もそんなにいないので、なかなかオススメです、ザーンセスカンス。
ザーンセスカンスでのお土産はオススメしない
風車の見学のあとはお土産屋さんを見て回りましたが、同じお土産が実はアムステルダムのスーパーにも売っていることに後で気づきました。
しかもスーパーの値段がほぼ半値程度、事前にザーンセスカンスはお土産がたくさんあっていいとネットで情報を得てましたが全くの嘘!なのでザーンセスカンスでわざわざチーズやお土産を買う必要はないかと思います。
時間があれば最初にアムステルダムのスーパーに寄ってある程度お土産の金額を見ておいた方がいいでしょう!ちなみに、僕が見たスーパーはダム広場近くにあるAlbert Heijinというところです。
そんな僕がザーンセスカンスで買ったお土産が風車の力を使ってつぶしたココアパウダー。砂糖入りのココアに使えるものとお菓子作りに使える純粋なカカオです。
ソフトクリームは2ユーロと良心的、なかなか濃厚で美味しかったのでオススメです!
ここザーンセスカンスでの滞在時間は9時20分に着いて10時48分のバスに乗ったので、約1時間30分。
お土産屋を細かく回ったり、レンタサイクル借りて風車村を回るのであればあと1-2時間くらいあってもいいかなと思いますが、僕も奥さんもこの時間で十分満足でした。
特に天気が快晴だったことが大きかったですね。