こんにちは、さとです(/・ω・)/
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海外旅行の旅行記まとめ(フランス、ベルギー、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ)
今回は、フランス旅行5日目
フランスと言えば日本人はモンサンミッシェルを思い浮かべる人が多いそうで、私もそうでした。
ツアーではなく自力で行きたいと思い、初の一人旅、TGVを使ってモンサンミッシェルへ行ってきました!
TGVに乗るためモンパルナス駅へ
さて、前半の旅のメインが凱旋門賞なら、後半の旅のメインは間違いなくコチラでしょう!
じゃーーん!
モンサンミッシェル!!!
先に写真を載せちゃいます(笑)
しかーし、モンサンミッシェルへ行くことがこのフランスの旅一番の不安材料でもありました。
というのも日帰りではあったんですが、ツアーは使用せずにTGV(テージェーヴェー)という超高速列車とバスに乗ってモンサンミッシェルへ向かうことを計画していたからです。
とはいえ、チケットは事前に日本から購入していたし、購入したチケットも既に土曜日にモンパルナス駅で発券済、乗り場も確認済でしたので、唯一の不安点はTGVから電車の乗り換えでした。
とりあえずは、タマリスホテルからモンパルナス駅までメトロで。
メトロ① Porte de Vincennes→Chatelet メトロ④乗換→Montparnasse Bienvenue
(所要時間約30分)
ここでまさかのハプニング!
なんとメトロの中で寝過ごしてしまいました。。。
というのも7時36分の電車に乗る予定でしたので、ホテルを出たのが余裕を持って6時30分過ぎとかなり早い時間。
もちろん、朝食は取らずです。
そして、メトロの乗り方もマスターしたため、安心しきってしまい寝てしまったのです。
ちょうど起きたタイミングがモンパルナス駅の次の駅だったため、急いで引き返しモンパルナス駅へ。
いやぁ、余裕を持ってホテルを出てよかったです。
なんとか7時20分くらいにはモンパルナス駅へ着きました。
TGVを使ったモンサンミッシェルへの2つの行き方
モンサンミッシェル方面は写真左の表示
「Hall1.2 Grandes lignes方面」です。
以下が本日の私のタイムスケジュールです。
行き
PARIS MONTPARNASSE 1 ET 2(モンパルナス)
―DOL DE BRETAGNE(ドルドゥブルターニュ)
10:40-11:10
DOL DE BRETAGNE(ドルドゥブルターニュ)
―MONT SAINT MICHEL(モンサンミッシェル)
実はモンサンミッシェルへTGV+バスで行く行き方でもマイナーな方を選択しました。
経由地が「ドルドゥブルターニュ」という駅になります。
というのもこのルートが最も早くモンサンミッシェルに行けるルートだったからです。
帰り
MONT SAINT MICHEL(モンサンミッシェル)―RENNES STATION(レンヌ)
18:33-20:49
RENNES STATION(レンヌ)―PARIS MONTPARNASSE 1 ET 2(モンパルナス)
帰りは経由地が「レンヌ」という駅になります。
せっかくなのでレンヌも観光しようと思い、電車の乗り換え時間を空けてあります。
レンヌを経由するルートがモンサンミッシェルに行く際のメジャーなルートです。
ドルドゥブルターニュ駅経由をオススメする理由
あえてマイナーなルート:ドルドゥブルターニュ駅経由でモンサンミッシェルへ行きましたが、旅を終えて「レンヌ駅」「ドルドゥブルターニュ駅」いずれも知っている立場からでも、私は行きは「ドルドゥブルターニュ駅」を経由地で行くことを強くオススメします。
理由は3つです
- 速さ
- 乗り継ぎの良さ
- 快適さ
1つ目が一番速いんです!
レンヌを経由していくとTGV2時間、バス2時間と計4時間かかります。
そしてメジャーなルートなので人も多い。
一方、ドルドゥブルターニュ経由の場合は上記のとおりTGV3時間弱、バス30分と3時間半くらいでモンサンミッシェルに到着します。
この30分の差によって、空いている時間帯にモンサンミッシェルに入ることができるのです。
なぜなら、12時を過ぎるとツアーの日本人観光客やレンヌ経由の観光客が多数押し寄せてくるんですね。
2つ目が乗り継ぎの良さ!
乗り継ぎ時間が10分と時間を無駄にしません。
10分じゃ不安と思ったそこのあなた!
ドルドゥブルターニュ駅は非常に小さい駅なのでまぁ迷わないでしょう。
私は迷いかけましたが、出口が2つしかなく出口のそばにバスが待っているので迷うことなく安心です。
一方でレンヌ駅は広いです。
駅の出口を出て右手に30秒ほど進めばそれらしきものが見つかるのですが、やはり知らない場所ですので何かと不安になりそう...
ということもあって初心者には「ドルドゥブルターニュ駅」経由をオススメします。
3つ目が快適さですね!
せっかくツアーではなくTGVに乗るならバスよりも長いこと乗っておきたいことでしょう。
このTGVめっちゃ快適でした。
ぜひとも1等車をオススメします。
えっ!?1等車?と思ったそこのあなた(笑)
敷居が高いように思えますが、事前にネットから予約すればTGVの1等車はほとんど値段が変わらない場合があります。
私は1ヶ月半前くらいに予約しましたが、1等車で43ユーロ、2等車で40ユーロくらいだったかと思います。
1等車にはほとんど人は乗っておらず、のんびりと約3時間車窓からの景色を眺めることができます。
もちろんツアーとは違いその後のバスの座席も広くキレイなのですが、やはりTGVの1等車には負けますので是非ともオススメしたいです。
ということで、私はまず「ドルドゥブルターニュ駅」を目指し、そこからバスに乗り換えて「モンサンミッシェル」を目指します。
Grandes lignes方面の看板に沿って歩いていき無事掲示板にやってきました。
私が発券したチケットはコチラです。
8081号車?ですかね?
7:36発 RENNES ST-MAROとあります。
遅延なく2番乗り場(Voie)より出発するようです。
RENNESとあるので一見レンヌが終着駅のように見えますが、目的地と電車の終着駅が同じとは限りません。
右側にあるST-MAROはサンマロと呼び、ドルドゥブルターニュの次の駅を指しています。
ここで簡単にTGV乗車時の注意点を解説します。といっても簡単ですが。
TGV乗車時の注意点
TGVの乗り方-チケット受け取り-
TGVをインターネットで予約した時のチケット受け取り方法です。
必要物:予約時に使用したクレジットカード、暗証番号
- 自動券売機で英国(英語)の国旗を選ぶ
- File and Electronic Ticket Collectionを選ぶ
- Prepaid file collection with a credit or debit cardを選ぶ
- クレジットカードを投入、暗証番号入力したかな?
発券したいチケットが画面に出るため選択すれば印刷されて出てきます。
上のようにやっても、機械で取り出せない場合は、駅の窓口に行けば出してくれます。
ただし、朝の時間帯や休日などは結構窓口が混むので事前に発券しておくのが良いでしょう。
そういったトラブルがないよう私は2日目にモンパルナス駅で発券しました。
駅の窓口では、予約記号を書いたメールか印刷物とカードを渡せば、処理してくれるようです。
クレジットカードは、もちろん暗証番号が必要ですよ。
TGV乗り方-乗車時の発券-
ホームに入る前に、必ず発券したチケットにスタンプを押しましょうね。
(駅のホームで発券したチケットがある場合のみスタンプが必要です、事前に日本で印刷したバーコードのあるe-ticketの場合は必要ありません。)
右の黄色い機械にチケットを入れ、印字してもらいます。
これがないと罰金を受けることがあるので注意してくださいね!
写真はP.MONT(パリモンパルナス)2013.10.08、7:22に印字したことを指してまして、これで不正を防止するのでしょう。
TGV乗り方-便・席の確認-
私が乗車するTGVは2番乗り場から発車するため、2番乗り場(Voie2)に向かいます。
モンパルナス駅では、車両は「VOITURE」です。
13号車は「VOITURE13」です。
ドア入り口横の黄色モニターに車両番号が表示されています。
日本の新幹線のような感覚ですね。
めちゃくちゃ車両が長いんです。
私は1等車13号車24番のシートを予約していました。
私が乗った車両は窓の上に座席番号が書いてあるタイプのものでした。
TGVの乗り方難しいように見えるかもしれませんが、そんなことありません。
それよりも不安だったのは、ドルドゥブルターニュ駅での乗り換えです(^_^;)
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とてもためになりました。あなたはエラい!