さと
今回は注文住宅の中でも、後付けでできるプロジェクターをDIYで天吊りした方法について紹介します
初めてこのブログを見る方もいるかと思うので、最初に簡単に紹介だけ☆
管理人さとは、大手ハウスメーカーではなく、地場工務店で新築注文住宅を建てることになりました。
全ての仕様をグレードアップすれば、もちろん良い家ができますが、それでは予算がいくらあっても足りませんよね。
基本的な考えとして、我が家は“ベストではなくベターな家”を目指しています。
家は暮らしと共に変化するものなので、ベターな家で快適な暮らしができればと思っています。
家づくりのまとめ記事はコチラからどうぞ↓
高栄建設の口コミ:明石の工務店で注文住宅を建ててみた-まとめ前回、3種類のプロジェクターを購入して試した結果、Amazonで購入した格安の中華プロジェクタ―が一番満足度が高かったという記事を作成しました。
【Web内覧会】Amazonで購入した格安中華プロジェクターをDIYで天吊りし、リビングのロールカーテンをスクリーンにして映してみた
今回は、注文住宅の間取りを決めるときから後付けしようと思っていたプロジェクターを自作DIY?で天吊りしてみたので、その方法を紹介します。
プロジェクタ―を天吊りする2つの方法
プロジェクタ―を天吊りするにあたりネットで情報を集めたところ、主に2つの方法があることがわかりました。
- 天井に穴を空けてプロジェクタ―ブラケットを使って天吊り
- ダクトレール部分にダクトレールフィクサーを使って天吊り
ちょっとカタカナの用語が多くて分かりにくいので、ひとつずつ確認してみましょう!
①天井に穴を空けてプロジェクタ―ブラケットを使って天吊り
こちらは文字通りかもしれませんが、プロジェクターブラケットという天井とプロジェクターを接続・固定する金具を使用します。
価格はピンキリで1,000円台くらいのものから3-4,000円くらいのものまでありますね。
- 値段が安い
- 天井がスッキリする
- 天井に穴を空ける必要がある
- プロジェクターの大きさによってサイズが合わない可能性がある
- 別に電源を取ってくる必要がある
②ダクトレール部分にダクトレールフィクサーを使って天吊り
ダクトレール(ライティングレール)と呼ばれる電源の通っているレールを使います。
天井に直接穴を空けるタイプや、天井の引き掛けシーリングに接続するタイプがあります。
長くする必要はないので、安い製品なら2,000-3,000円程度で購入できるかと思います。
このダクトレールからダクトレールフィクサーやプロジェクタ―マウントブラケットという金具を使ってプロジェクターを天吊りします。
このダクトレールフィクサー(プロジェクタ―マウントブラケット)が結構高くて、約6,000円程度します。
引き掛けシーリングタイプのメリット・デメリットが以下になります。
- 電源が取りやすい
- プロジェクタ―の位置をレールに沿って移動することができる
- 天井に穴を空ける必要がないので、賃貸でも対応できる、素人でも失敗しずらい
- 全て合わせると値段が高い
以上のメリット・デメリットを考慮して、値段は少し高いけど、天井に穴を空けて失敗することもないし、素人でも簡単にできそうだなと思い、ダクトレール部分にダクトレールフィクサーを使って天吊りすることに決めました(^^)/
ダクトレールフィクサー(プロジェクタ―マウントブラケット)って高くない?
さと
よし!プロジェクタ―も買って、天吊りの方法も決めた!・・・けど、ダクトレールフィクサーってなんか高くない?
という疑問を持ったのは、私だけではないはず!!
というのも、ダクトレールフィクサー(プロジェクタ―マウントブラケット)って、特に電源が通っているわけではなく、ただ単純にダクトレールとプロジェクターを接続しているだけなんですね。
それが約6,000円・・・
さと
ということはめちゃくちゃ原価安くて作れるんじゃないだろうか
と思っていた矢先、ダクトレールフィクサーをDIY?で作ってしまうという記事を見つけました!
参考 超簡単!1200円で作る【ダクトレールフィクサー】ホームシアター・プロジェクターの固定方法ギアログ Gear Log
これだ!!
と思い、僕もAmazonで早速購入してみることにしました。
ダクトレールフィクサー(プロジェクタ―マウントブラケット)をDIY
ということでAmazonからダクトレールフィクサーのDIYに必要な2つの器具を購入しました。
この2つをブログで紹介されていた通りに組み立てすれば完成です。
写真撮れてないので、参考ブログを再度貼っておきます↓
参考 超簡単!1200円で作る【ダクトレールフィクサー】ホームシアター・プロジェクターの固定方法ギアログ Gear Log
送料入れて大体1,500円程度と市販のダクトレールフィクサーの1/4の値段でDIYすることができました。
耐荷重3kgというのが気になりますが、おそらくダクトレールとプロジェクター合わせても3kgに達していないかと思います。
これを引き掛けシーリングタイプのダクトレールと格安の中華プロジェクタ―に接続して完成です。
どうしてもプロジェクターの電源やFire TV stickの配線もあるので、なかなかすっきりとはしませんね。
それでも、天吊りにすることで普段生活する分には視界にはいってもさほど気になることはなかったので、非常に満足度高い買い物になりました。
こんな感じでAmazon Prime VideoでWBCを見たり、子供とYoutubeやアニメを見たりして楽しんでいます。
ダクトレールフィクサーをDIYして格安プロジェクタ―を天吊りしてみたまとめ
今回は前回の記事で購入した格安の中華プロジェクタ―を天吊りする方法について紹介しました。
【Web内覧会】Amazonで購入した格安中華プロジェクターをDIYで天吊りし、リビングのロールカーテンをスクリーンにして映してみた
賃貸の方や天井に穴を空けるのはちょっと怖いなといった方にオススメの内容となっていますが、いかがだったでしょうか?
最後に天吊りプロジェクターで掛かったおおよその費用をまとめてみますね。
- ダクトレール:2,380円
- ダクトレールフィクサー:1,349円
- コンセント×2:440円(ダイソーにて購入)
- Fire TV stick:2,980円
- プロジェクター:8,999円
⇒合計16,148円
約16,000円でストレスフリーなプロジェクター生活ができているので、かなり満足しています。
ダクトレールフィクサーの自作DIYはちょっと難しいかなという方は、メルカリなどのフリマサイトで自作品が売られているのでそちらで購入してもいいかもしれません。逆に大量にダクトレールフィクサーを作れば、少しは儲かるかもしれないですね( ̄ー ̄)
プロジェクターの天吊りで悩んでる方、今回の記事で少しでも参考になれば幸いです。
本日は、ここまで読んで頂きありがとうございました。