こんにちは、さとです(/・ω・)/
FPや節約とは関係ないかもしれませんが、ひとり旅や新婚旅行の旅行記をブログにまとめています。
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海外旅行の旅行記まとめ(フランス、ベルギー、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ)
今回は、フランス旅行3日目
レースまであまり時間がなかったので急いで馬券を買いパドックへ。
パドックは結構強引に一番前まで行きました。そして、少し早めにパドックを引き上げていざ凱旋門賞を観戦です!
凱旋門賞:馬券の買い方
ロンシャン競馬場内は意外と狭かったです。
なんとなく中京競馬場が一番似ているのではないでしょうか。
日本語の馬券購入用紙
馬券の買い方ですが、日本馬が出ているなら気負うことありません。
なぜなら全て日本語の購入用紙があるからです。
予め買い目をフランス語でメモしていましたが、特に必要なかったですね。
実際に記入したものがコチラ。
フランスの馬券です。
最低単位は2ユーロ(約270円)です。
とりあえずオルフェーヴルとキズナの単勝を2ユーロ×10枚ずつ買いました。
凱旋門賞は馬券の種類がいっぱい
ちなみに余計なことは考えない方がいいかもです。
余計なことというのは3連単であるとか、フランスには興味深いことに4連複、5連複、その他いくつか知らない馬券がありました。
そして残念ながら単勝以外のオッズがわかりません。
私は単勝とオルフェーヴルからの馬連を購入しましたが、馬連のオッズはわからないまま購入しました。
事前情報では、日本人の窓口はめちゃくちゃ並ぶということでしたが、時間が遅いからかそんなことはありません。
というのも私が馬券を購入したのは、発走時刻の1時間前。
おそらく日本の方はすでに自由席を陣取っているのかと思います(笑)
日本人専用窓口は馬券の発券に時間が掛かる
私が向かった日本人専用窓口に並んでいたのはたったの2人でした。
なんだ、余裕じゃん!と思いましたが、日本のようにはいきません。
なぜなら、ご覧のとおりマークシートではないため、購入時はすべて係りの方が手入力。
このように枚数が1枚ならなんら問題ないのですが…
一方、このようにお土産ということで記念馬券をたくさん買うと…
5分くらい待ちます(笑)
少し気まずい感じになり、お土産に馬券というのはフランス人にご理解いただいていたのかが気になるところです。
2013年凱旋門賞パドック
本来なら私も早めに競馬場に入り、お土産を買っていい席をゲットして待機しているはずでした。
ただ、もう時間が遅くすでに席は埋まっているため、パドックに向かいます。
馬券所の方もパドック始まるよ~とお声を掛けて頂いたので。
パドックは大混雑
とりあえず人がいっぱいです。
ただ、お構いなしで馬に近い前の方へ。
ロンシャン競馬場と言えばパドックというイメージ結構強いです。
なぜなら、テレビで中継するときは主にこのパドックから。
パドックに始まりパドックに終わる、そのような中継だからこそ一番馴染みのある風景なんです。
凱旋門賞オルフェーヴルとキズナのパドック
残念ながらテレビ中継の場面やアナウンサーを発見することはできませんでしたが、しっかりとオルフェーヴルとキズナの勇姿は見届けてきましたよ。
緑あふれるパドックにオシャレな女性にフランス紳士。
それらをバックに雄大に歩きます。
日本のGⅠでパドックを間近で見ることはないので、久々のパドックがさらに良くなります。
素敵すぎます(笑)
オルフェーヴルとキズナの写真をアップしておきますね。
いざ2013年凱旋門賞スタート
あまりに変なところでレースを観戦したくなかったので、ジョッキーが乗る前に私は一足先にコースへ。
なんてったってフランス人は背が高いですから見えないなんて最悪です(笑)
レースまでは意外とあっさりしているもので、本馬場入場からレースまであまり間隔があいていない気がしました。
ターフビジョンが小さいのが残念ですが、これまでの歴史や2012年の凱旋門賞を振り返る映像、今年の凱旋門賞のCM等が流れています。
観客のいつのまにかゴミのようです(笑)
こうやって見ると日本とはあまり変わらない光景。
ただ、年齢層ややはり華やかさがありますね、みんなでお祭りを盛り上げているのに近い感覚でした。
凱旋門賞はファンファーレがない?
そうこうしている間にゲートに各々が収まります。
ファンファーレのようなものはなかった気がしました。
私はゴール前20~30m地点で観戦しました。
ターフビジョンが小さいため、レースの様子はわかりにくいです。
どこで観戦するのが一番いいのかというと難しい。
ターフビジョンが小さいことに尽きます。
後ろの自由席だと全体は見やすいですが、馬は小さくて観にくいかと。
前の方で立ち見でも、一番前じゃないとみんな背が高いのでターフビジョンしか見えないかもしれません。
私は運がよく前が空いていたので、比較的見やすかったですが。
結論としては自由席に座って双眼鏡で見るのがいいのかなと思います。
もし可能なら双眼鏡を持っていきましょう。
レースは残念ながらオルフェーヴル2着、キズナ4着でした。
一瞬キズナが突き抜けるかとも思いましたが、勝ったトレヴが強すぎです。
この強さには脱帽。
オルフェ―ヴルでも勝てないとなるとホントに世界の壁は厚いですねぇ。
しばらくテンションガタ落ちでしたが、ただただトレヴが強かったのでそこは切り替えて素直にトレヴを祝福しないとね。
ということで、凱旋門賞の最後にレースタイムの掲示板と表彰式もせっかくなので見にいきますよ。
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