城南宮でしだれ梅・落ち椿鑑賞:無料駐車場の混雑状況は?

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城南宮しだれ梅鳥居

食べログ日本一のパン屋さん:たま木亭でパンを購入した後、梅の季節だったので京都の梅で有名な城南宮に足を運びました。

駐車場が無料なこともあって、休日は満車で混雑することが多いと情報があったので、城南宮が開園する時間帯に向かうことに。

今回は、初めて訪れた城南宮のしだれ梅、落ち椿などの写真と駐車場の混雑状況をレビューしたいと思います。

城南宮へのアクセス、営業時間

城南宮鳥居アクセス営業時間

城南宮へは、公共交通機関を使ってもいけますが、駅から少し歩いたり、バスを使ったりとアクセスは良くはありません。

最寄駅は京都市営地下鉄烏丸線の竹田駅、あるいは近鉄竹田駅となります。ここから徒歩15分歩く方が多いようです。

また、JR京都駅からはバスが出ているため、京都のバスに慣れている方はバスでのアクセスも良いかと思います。

参考 城南宮アクセス城南宮

このようなアクセスのため、車で行く方が楽なんですよね。

車の場合、京都南インターから近く、駐車場も無料ということ利点もあります。

城南宮の駐車場、混雑状況

このようなアクセスの良さから車で来られる方が多く、無料の駐車場が結構満車になることがあるようです。

駐車場は西側と東側と2つあって、京都南インターに近い西側から埋まっていくとHPに記載してありました。

今回僕たちが着いた時間が8時40分くらい。東側の駐車場です。

開園が9時からとさすがに、開園前だったのでガラガラでしたが、すでに警備員の方が車を誘導していました。

しかし、西側の駐車場を覗いてみると、既に6-7割は埋まっている様子・・・
HPの駐車場混雑情報は正しかったみたいです。

城南宮駐車場混雑

そして、しだれ梅と落ち椿を鑑賞し、城南宮を後にしたのが、1時間後くらいで9時35分。

その頃には、僕たちが駐車していた東側の駐車場も満車になっており、駐車場空き待ちの行列ができていました↓

城南宮駐車場混雑満車

なので、開園後から車で行くことを考えている方は、車は満車であることが多いと思いますので、少し待つことを考慮された方が良いかと思います。

城南宮の花鑑賞・紅葉鑑賞

城南宮は、方除(ほうよけ)の大社とあるため、車のお祓いに来られる方が多いようです。

また神苑内には、しだれ梅・椿・桜・藤・躑躅(つつじ)・青もみじ・秋の七草や紅葉など四季によって様々な花や紅葉を鑑賞することができます。

“源氏物語”に描かれた80種あまりの草木が植栽されているため、“源氏物語花の庭”とも呼ばれているようです。

今回訪れたのは3月上旬、しだれ梅と落ち椿がメインで咲いていたので、写真を踏まえて紹介したいと思います。

拝観料は一人600円かかりますが、すごく良かったので600円払う価値はあると思います。

城南宮のしだれ梅

しだれ桜は京都市内でも珍しくないので鑑賞する機会はありましたが、しだれ梅を鑑賞したのは初めてではないでしょうか?

神苑内に入ると、一面に広がるしだれ梅。少し散りかけの時期だったのですが、それでも圧倒されました。

城南宮しだれ梅
城南宮しだれ梅
城南宮しだれ梅
城南宮しだれ梅

白梅もあり紅梅もあり、天気も良くてすごく見ごたえあったんですが、写真で伝わってますでしょうか(;^ω^)

ただ、人は多かったです。特に見どころが神苑に入ってちょっと歩いた“春の山”というところだったので、そこにたどり着くまで写真を撮る人でいっぱいでした。

また、この“春の山”には、落ちた梅の花びらもまた風情がありました。遠くからみたら桜のようにも見えますよね。

城南宮しだれ梅じゅうたん
城南宮しだれ梅じゅうたん
城南宮しだれ梅

初めてのしだれ梅鑑賞大満足で終わりました。

まだまだ神苑内は庭が続きますが、しっかりと梅を鑑賞できるのは、この“春の山” となりますので、写真を撮る方はここでじっくり撮ることをおすすめします。

城南宮の落ち椿

今回はしだれ梅を観たくて城南宮に足を運びましたが、落ち椿というのも良かったです。

頂いたパンフレットには、なんと32種類もの椿が城南宮には植えられていると書いてありました。

こんなにたくさんの品種があるとは知らず、“黒椿”というものを観たかったなと後から思いました。

神苑内に入るとすぐ、椿の花が出迎えてくれます。

城南宮椿
城南宮椿

城南宮椿

入り口付近だけで28種類もの椿が植えられています。そりゃ人でいっぱいになるわけです。

落ち椿は、“春の山”の後半部分から本殿にかけて観ることができます。

ここまで来れば、人がほとんどおらずゆっくりと鑑賞できる感じでした。

城南宮落ち椿
城南宮落ち椿

ただ、これは自然に落ちたものではなく、あまりにもキレイにコチラを向いて落ちていたので、城南宮の方がうまく配置したのかな?と思ってしまいましたが(;^ω^)もし自然のものだったらごめんなさい。。。

城南宮その他

その他3月上旬に鑑賞できたもののひとつが“菊”

本殿前にちらほら咲いていました。

城南宮菊

平安の庭を抜けて、もう終わりかと思っていると、向かいの庭園に案内されます。

室町の庭を眺めながら“楽水軒”でお抹茶の体験ができるようです。あったかい季節なら気持ちいいと思います。

室町の庭にちょうど水鳥がいたので写真を撮ってみました。

城南宮室町の庭
城南宮室町の庭

ちょうど水面がキレイに反射して良い写真が撮れました。

城南宮の花・紅葉鑑賞まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は少し早めに開園したため、実際の滞在時間は40分ほどでした。1時間もあればゆっくり鑑賞し終えれるかと思います。

しだれ梅と落ち椿を写真付きで紹介しましたが、桜・藤・躑躅(つつじ)・青もみじ・秋の七草や紅葉も観れるとHPにありました。

頂いたパンフレットには、平安の庭と室町の庭から臨む紅葉の写真が紹介されていました。

3月上旬の梅の時期と11月下旬の紅葉が一押しのようなので、また紅葉の時期にも訪れたいなと思います。

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