こんにちは、さとです(^^)/
今日はディアウォールでお馴染みのラブリコシリーズから、“ナゲシレールブラケット”というものを紹介します!
既製品のウォールハンガー/ハンガーフックの欠点を見事に改善した良い商品だったので、口コミ・レビュー記事として紹介できればと思います。
ナゲシレールブラケットとは?
ナゲシレールブラケットをなぜ採用したかというと、もともと奥さんから次の要望があったんですね。
奥さん
使用頻度の高い子供の抱っこ紐やカバン、冬場のコートなどを引っかけるウォールハンガー/ウォールフックが欲しいとのこと・・・
まずは既製品で探してみました。
こんなイメージですね↓
値段は2,000円~4,000円と思ったよりは高めの印象。
こんなイメージかなと奥さんに見せたところ、ある欠点が見つかりました。
奥さん
さと
このフックが移動できたら良いのにな・・・
と思って辿り着いたのがラブリコシリーズのひとつ“ナゲシレールブラケット”です。
さと
ナゲシレールブラケットですが、名前からも想像できるように、製品に木の板はついていません。
下の写真のような壁面と木の板を接続するアダプターのようなもののみの製品です。
そのため、必要な木材/板はホームセンター(コーナン)で購入してきました。
購入したと言ってもワークスペースで使用した板の端材だったのでほとんど費用は掛かっていません。
【Web内覧会】DIYした造作収納棚・可動棚・ワークスペースを口コミ・レビュー
DIYと言えるものでもないですが、簡単に設置手順を紹介しますね。
◆2021.7追記
後程分かったのですが、おそらく木材/板も一緒につけてほしいといった要望が多かったのでしょう!
幅40と60の木材付きナゲシレールブラケットも現在は販売されているようです。
ナゲシレールブラケットの設置
塗装の乾燥に少し時間が掛かりましたが、塗装さえなければ10分程度で設置は完了するかと思います。
ナゲシレールブラケットの説明書には1×4材やパイン材を用意するとありました。
今回は、コーナンにて大き目のパイン集成材を購入し、その場で90cm×10cmにカットしてもらいました。
(コーナンアプリに会員登録すれば10カットまで店員さんが無料で対応してくれます)
ヤスリ→水性ニスで塗装→ヤスリの順で板を好みの色で塗装します。
ネジが入っているのでドライバーを使いナゲシレールブラケットのホルダーを板に固定します。
フックを壁面に固定します。我が家は石膏ボード部分だったので、穴が小さいほうのピンを使用しました。
なかなか水平になるようにというのが難しかったですね(;^ω^)
僕は少し長めにマスキングテープを貼り、iPhoneの水準器アプリで水平になるよう調節しました。
板のホルダー部分を壁面のフック部分に上からはめ込み完成です☆
ナゲシレールブラケットの口コミレビュー
ラブリコシリーズのナゲシレールブラケットについて口コミ・レビューというほど書くことはないですが、かなり満足度は高いですよ。
我が家では、S字フックを2-3個引っかけて、もともとの予定通り抱っこ紐にコート類、カバン、子供のボールなどを普段掛けています。
壁の穴は最低限で済んでますし、ナゲシレールブラケット自体は、1,000円もしないのでコスパも良いですね!
さと
気になる点は1点だけ!
耐荷重は板の重さも合わせて10kgまでということですが、石膏ボードにピンを指しただけなので、本当に10kg耐えられるのかなと疑問に思っています。
あまり重いものは載せないようにしていますが、今のところ何の問題もなく使用できていますね。
ナゲシレールブラケットの口コミ・レビューまとめ
今回レビューしたナゲシレールブラケットは、ハンガーフック部分に可動性を求めるのであれば非常にオススメな商品です!!
板を自分で用意しないといけないので多少手間はかかりますが、標準仕様の建具ではほぼプリント合板なので、ワンポイントで木の味わいが残るのも良いのではないでしょうか(^^♪
今回のレビュー商品