京都には、川のせせらぎを聞きながら、食事やお酒を楽しめる「川床」といった贅沢な時間を過ごせるお店が多くあります。
川床ですが、その読み方は場所によって異なります。
街中の鴨川周辺では「かわゆか」、街から少し離れた貴船や高雄では「かわどこ」と呼んでいます。
今回は9月の少し涼しくなった時期に、高雄の川床で日帰りランチに行ってきました。
高雄とは?高雄の行き方、アクセス方法
高雄とは、京都市右京区にある夏は川床、秋はもみじ狩りの名所です。
ただし、アクセスがあまり良くないのが難点(*´Д`)
そのためか私がお伺いしたときは、日曜日なのにほとんど観光客がいませんでした。
逆に言えば、混雑が少なくゆっくりできるのがオススメです。
アクセス方法は、最寄り駅が遠いため自家用車かバス、タクシーで行きましょう。
- 自家用車の方の駐車場は1時間500円、1日1000円と少し割高でした。
- バスの場合は、京都駅から約50分のバスが30分間隔で出ています[片道500円前後]
- タクシーの場合は、JR花園駅から約15分、約8kmあるため片道2000円強程度でしょうか。
アクセスが悪い中、私は、JR花園駅からバスで行きました。
「えっ、花園駅からはバス出てないじゃん!」
と思うかもしれませんが、もみぢ家別館のランチを予約すると無料のバス送迎が付いてくるのです!
もみぢ家別館のバスを使用すると、
11:30にJR花園駅⇒11:50にもみぢ家別館到着、食事、観光⇒15:00にもみぢ家出発⇒15:20にJR花園駅到着
といった流れになります。
もみぢ家別館の川床ランチ
私は少しでもお得にランチを頂きたかったので、一休.comレストランより予約していきました。
値段が安く、ポイントも貯まるためオススメです。
私が選んだプランは、
”(ランチ)【川床席確約】清滝川の清流に作られた川床でせせらぎの音を聞きながら旬の食材を頂く満喫プラン”
1名5940円でした。
ランチにしてはかなり高額ですね(;^ω^)
しかし、贅沢な時間を過ごせるため、かなりオススメなスポットです。
ランチの内容は値段の割に…ですが、川の流れる音と大自然に癒されながら落ち着いてランチを頂く、とても癒されました(^^♪
私は9月の日曜日に行きましたが、観光に来られているお客さんはアクセスが良くないためか少なかったです。
市内に行けば外国人観光客で溢れかえる京都ですが、外国人どころか日本人を含め人が少ないのが最大のメリットですね。
後で聞きましたが、紅葉シーズンの高雄は観光客でいっぱいになるので早めの予約が必須ということでした。
紅葉のシーズンではライトアップもやってますので、ランチだけでなく夜もかなりオススメかと思います。
高雄をオススメする3つの理由
- 観光客が少なく、川のせせらぎを聴きながらゆったりとした時間を過ごせる
- もみぢ家では、鮎の塩焼きが付いたランチが食べれる
- 紅葉シーズンでは、神護寺でライトアップがあるが人が少なく穴場