新婚旅行10日目。
プラハ国際空港を出発し、フィンランドの首都ヘルシンキ空港へ。ヘルシンキ空港の乗り継ぎはとてもスムーズなので、ゆっくりと免税店を見ることができました!
フィンランドのお土産と言えばマリメッコやムーミンなど、定番のお土産から免税手続きの方法までまとめてみました。
ヘルシンキ空港の乗り継ぎ方法
ヘルシンキ空港の乗り継ぎですが、入国審査が日本人は別ルートになります。
丁寧に日本語で「乗り継ぎ」と書いてあるのでルートに沿って行けば迷うことはありません。
日本や韓国、イギリスやアメリカなど一部の国は入国審査の列が異なっていて、自分でパスポートの写真をかざし、ビデオカメラで自分を撮影、本人かどうかコンピュータが確認してくれます(写真右側)。
混雑している列に並ばなくてすむので、乗り継ぎ時間はほとんどかからないと思っていて大丈夫です。
ヘルシンキ空港のおすすめ免税店
実はヘルシンキ空港に務めている友人がいたので、事前にヘルシンキ空港について聞いていました(^^)/
以前海外で出会って、フィンランド大使館にお勤めの方の情報なので間違いありません!
こじんまりとした空港だけど、お土産屋さんや免税店は楽しめると教えてもらいました。
ただし、免税店について注意点があります!
友人にも免税店の場所だけ注意しておけば大丈夫と言われました( ̄ー ̄)
シェンゲンターミナルの方には、マリメッコやiittala、ムーミンショップなど免税店が多数あります。
しかし、ノンシェンゲンターミナルの方にはiittalaやムーミンショップがなくて、免税店の規模が小さいということでした。あるのは、マリメッコやDuty Freeくらいですね。
免税店でお土産を購入する予定の方は、ターミナルに注意をしましょう!
到着がシェンゲンターミナルかノンシェンゲンターミナルか
シェンゲンとはヨーロッパ間の移動で入国審査や出国審査が必要ないといった協定です。
僕の場合を例に説明します。
この場合、関空がノンシェンゲン、ヘルシンキとアムステルダムがシェンゲンとなります。
つまり、
到着ターミナルがノンシェンゲン⇒入国審査⇒シェンゲンターミナルから出発
となります。
この場合、プラハとヘルシンキとがシェンゲン、関空がノンシェンゲンとなります。
つまり、
到着ターミナルがシェンゲンターミナル⇒入国審査⇒ノンシェンゲンターミナルから出発
となります。
ヘルシンキ空港のお土産は入国審査前にシェンゲンターミナルで
ここまでこればもうお分かりですね( ̄ー ̄)
ヘルシンキ空港でお土産を買うのであれば、免税店の多いシェンゲンターミナルで購入しましょう!
乗り継ぎで使用する場合は、入国審査前に購入する必要があるので注意してください。
普通に歩いていれば、お土産屋さんがいっぱいの場所があるので、大丈夫だとは思いますが。
僕たちが立ち寄った免税店の写真をアップしておきますので、参考にしてください。
シェンゲンターミナルのお土産、免税店
フィンランドのガラスデザインブランドiittala
フィンランドのテキスタイルブランドmarimekko
マリメッコは日本でも購入できます。表示価格は日本のものと同じくらいですが、購入後免税手続きをするとほんの少しamazonや楽天で買うより安くなるくらいのでお値段で売られています。
ムーミンショップ
DutyFreeで購入したFazer(ファッツェル)のチョコ
フィンランドのばらまき用のお土産で一番のおすすめがFazer(ファッツェル)のチョコレートです。フィンランド在住の友達にも勧められたので、4箱購入しましたが大人数でも分けれるので職場に配るのにとても便利でした!
フィンランド航空の機内でも購入できますし、機内食にもついてきて味も良かったです。
値段も2つで12ユーロと高くはありませんし、チョコレートならFazerをおすすめします!
ヘルシンキ空港での免税手続き、混雑状況
ヘルシンキ空港、僕たちが行ったときは免税店は滅茶苦茶な人でした。
ただし、混んでたのはシェンゲンターミナルの免税店のみで、入国審査後のノンシェンゲンターミナルのマリメッコやDuty Freeの人は少なかったです。
免税手続きは、入国審査前でも入国審査後でもどちらでも可能です。
混雑も特になかったので、僕たちは入国審査前に行いました。
入国審査後の免税手続きも特に混雑はなかったので、もし混雑していたら入国審査後でもいいかと思います。
もちろん並ぶ可能性もあるので、時間に少しは余裕を持つようにしましょう!