
さと
今回は注文住宅の壁紙/クロス、クッションフロア選びについて解説します。
初めてこのブログを見る方もいるかと思うので、最初に簡単に紹介だけ☆
管理人さとは、大手ハウスメーカーではなく、地場工務店で新築注文住宅を建てることになりました。
全ての仕様をグレードアップすれば、もちろん良い家ができますが、それでは予算がいくらあっても足りませんよね。
基本的な考えとして、我が家は“ベストではなくベターな家”を目指しています。
家は暮らしと共に変化するものなので、ベターな家で快適な暮らしができればと思っています。
家づくりのまとめ記事はコチラからどうぞ↓

この考えを前提に、壁紙/クロス、クッションフロア選びでは、当初希望していたLIXILのエコカラットやサンワカンパニーのバンピーウォールを価格面から諦めることにしました(´・ω・`)
壁紙/クロス、クッションフロアは全て標準仕様の範囲で選んだ形になります。
当初の希望を諦めたその経緯と実際に選んだ壁紙、クロス、クッションフロアをブログで紹介できればと思います。
エコカラットは高いので諦めました
今僕が住んでいる賃貸物件は、積水ハウスグループのシャーメゾンシリーズです。
玄関やリビングの一部にエコカラットではないかと思われるアクセントウォールが使用されています。

シャーメゾンのアクセントウォール
また、以前住んでいた大阪の賃貸物件でも、別のアクセントウォールが使用されていました。

賃貸物件のアクセントウォール
そんなこともあり、住宅展示場に行くと、内装を豪華な仕上がりにするために、壁のアクセントウォールとしてエコカラットが多く使われてて良いなと思っていました!
また、実際にLIXILのショールームに足を運んだ際もエコカラットが大きく取り上げられていたので、良いなと思っていました。
さと
しかし、問題はエコカラットの価格!!
1㎡あたり約1-2万円程度なので、テレビの背面スペース一面をエコカラットにするとですね・・・
幅2800mm×高さ2400mm=6.72㎡
6.72㎡×15,000円/㎡=約10万円
最低でも10万円かかると思っておいた方が良いですよね(;^ω^)
ちょっとこの値段だと即決はできない、DIYすることも含めて別の手段を考えてみることにしました!
バンピーウォールが程良い価格で第一候補に
エコカラットのような調湿・防臭機能はありませんが、見た目だけで言うとエコカラットよりもカッコいいと思ったのが、サンワカンパニーさんのバンピーウォールです!
リフォーム雑誌に紹介されていて、カッコよくて良いなとなりました。
気になる価格は3,000円-5,000円/㎡程度とエコカラットの1/3程度。
テレビの背面スペース一面だと33,000円くらいですかね。
さと
エコカラットがあまりにも高かったので、バンピーウォールが安く感じられたため、我が家ではバンピーウォールが第一候補となりました。
ただ、ネックだったのが欲しいデザインの型番が欠品を起こしてたんですよね。
コロナの影響でかもしれませんが、僕たちが欲しいタイミングでは手に入らない可能性が高かったので、早めに調べて購入しておいた方が良さそうでした。
最終的には、バンピーウォールを諦め、標準仕様のクロスに決定
結論から言うとですね・・・
- エコカラット・エコカラットプラス➡高いので諦めた
- バンピーウォール➡納品ができなさそうなので諦めた
- 標準仕様のクロス➡見た目悪くないやん!
って感じで標準仕様のクロスで決めることにしました。
サンゲツのクロスでしたが、結構なボリュームのカタログから選べたので、もうこれで十分かなということになりました。
さて、この結構なボリュームのカタログですが、どうしても小さい一部分しか見本を触ることができないので、今回ネットからサンプル請求してみることにしました。
ショールーム行ける方はぜひとも足を運ぶことをオススメしますよ!
サンゲツの壁紙・クロスをサンプル請求
サンゲツの壁紙・クロスのサンプル請求は、“ビジネスユーザーに登録”することで無料で自宅まで送ってもらえます。
もちろん個人のお客さんでもビジネスユーザーに登録はできるのでご安心を。
サンプルは10-15種類ほどお願いしたかと思います。
実際にサンプルを見て決めた壁紙・クロスをそれぞれ紹介しますね(^^♪
これから選ぶ方の参考になれば幸いです!
トイレ壁:FE6529
トイレの壁は床に合わせたグレーの色調に。
友人からは、壁紙よりもタイルの方が掃除が楽と言われましたが、とりあえずが壁紙で様子見です。

サンゲツFE6529カタログ
トイレ床:HM-4029
トイレの床はクッションフロアで木目調のものに。
これは奥さんこだわりのデザインです( ̄ー ̄)
結構目につくデザインなので、トイレなどのワンポイントで使用するのが良いかと思います。

サンゲツHM-4029クッションフロアカタログ
洗面所壁:FE-6508
洗面所の壁は少しでも湿気対策にと思い、防カビ素材の壁紙から選びました。
塗り壁調だったかな?ここはそんなにこだわってません。

サンゲツFE6508洗面所クロス
洗面所床:HM-4141
洗面所の床クッションフロアは悩みましたね。
洗面台のカラーがブラウンなので、少し濃いめの色を検討し、掃除の観点から目地が入っていないものを選びました。
洗面所天井:FE-6130
こちらも防カビのところから選んだのかな?
少しグレー掛かった色の壁紙です。
LDK壁など基本クロス:FE6169
壁紙・クロスを決める上で一番重要かと思います。
我が家では、家内ほぼ全ての壁・天井をこちらのFE6169のクロスに決めました。
もし剥がれたときに、修正しやすいという理由で塗り壁調のクロスを選んだ次第です。
ただ、同じようなクロスが沢山あるため、実物をしっかり見て考えた方が良いかとは思います。
さと

サンゲツFE6169壁紙クロスカタログ
LDK天井:FE6226
LDKの天井は奥さんのこだわりで木目調のクロスから選びました。
追加料金掛かると思ってたのですが、標準仕様のクロスの中にも木目調が4-5種類はあったので、その中から選ぶことに。
これも全てサンプルを取り寄せして決めました!

サンゲツFE6226カタログ
写真の左側で切れていて申し訳ありません(;^ω^)
リビングアクセントクロス:FE6556
リビングのアクセントクロス(テレビ背面部分)ですが、前述の通り、エコカラットを諦め、バンピーウォールを諦め、標準仕様のFE6556に決めました。
テレビ台をコチラの木目調のタイプを並べて使用することにしたので、青-紺色のものから選ぶことに。
最初は和のテイストであるFE6250にするか!となってましたが、飽きそうな気がしたので、FE6250は寝室のアクセントクロスに採用することになりました。
寝室アクセントクロス:FE6250
こちらが、当初はリビングのアクセントクロスに採用しようと思っていたFE6250です。

サンゲツFE6250アクセントクロス
凄くキレイなのですが、いかんせん主張が激しい気もします(;´・ω・)
こうなるとやはり全体像を現物で見たくなります!!
さと
ワークスペースアクセントクロス:FE6447
もともとトイレでしたが、訳あってワークスペースとなった部屋のアクセントクロスです。
そんな使用頻度も高くないと考え、キレイ目で少し目立つものを選びました。

サンゲツFE6447アクセントクロス
以上が、僕たちが選んだ壁紙・クロス・クッションフロアの素材・型番たちでした。
当初想像していたよりも、選べる選択肢が多く、オシャレなデザインのものがある印象だったので、費用を抑えたい方はオプションを決めてしまう前に、早めにカタログを見せてもらうことをオススメします。
【壁紙クロス】エコカラット、バンピーウォールは諦めて標準仕様にまとめ
今回は、壁紙・クロス選びの際に、エコカラット・バンピーウォールを諦めて、サンゲツさんの標準仕様の壁紙・クロスを選んだ経緯を紹介しました。
沢山サンプルを請求しましたが、こんなん実際に貼ってみないと良かったか悪かったかなんて判断できないですよね( ̄ー ̄)
さと
それでは、また施工後の壁紙・クロスWeb内覧会でお会いしましょう!
2020年12月追記
壁紙クロスのWeb内覧会、および2ヶ月使用後の口コミレビュー記事をアップしました。
もし良ければコチラもご覧ください☆