さと
今回は注文住宅のトイレ選びについて解説します。
初めてこのブログを見る方もいるかと思うので、最初に簡単に紹介だけ☆
管理人さとは、大手ハウスメーカーではなく、地場工務店で新築注文住宅を建てることになりました。
全ての仕様をグレードアップすれば、もちろん良い家ができますが、それでは予算がいくらあっても足りませんよね。
基本的な考えとして、我が家は“ベストではなくベターな家”を目指しています。
家は暮らしと共に変化するものなので、ベターな家で快適な暮らしができればと思っています。
家づくりのまとめ記事はコチラからどうぞ↓
高栄建設の口コミ:明石の工務店で注文住宅を建ててみた-まとめこの考えを前提に、なぜトイレ選びでリクシルのベーシア・ベーシアハーモLを選んだのか?その経緯をブログで紹介できればと思います。
トイレ選びで重視したこと
各メーカーの紹介に入る前に、トイレ選びで重視した項目を紹介しますね。
さとの場合は、次の2つです。
- 掃除しやすい、汚れが付きにくい
- タンクタイプで見た目が悪くない
掃除しやすい、汚れが付きにくい
トイレだけではなく、水回りは掃除・お手入れが大変ですよね。長いこと住む新築・注文住宅ならなおさらです!
さと
タンクタイプで見た目が悪くない
最近では、タンクレスタイプのトイレがスッキリとして人気ですが、オプションで10万円の追加料金が掛かると言われました。
「10万円追加してまで必要なオプションではないかな」と夫婦で意見が一致したので、タンクレストイレは諦めることにしました。
さと
標準仕様で選べるトイレのメーカーは?
注文住宅をお願いするハウスメーカーや工務店によって、標準仕様で取り扱いあるメーカーは異なるかと思います。
僕たちの場合、工務店仕様=ホームビルダー向けの一般のお客さんが選べない標準仕様も多かったですね。
今回、僕たちがお願いした工務店さんからは、次の2つのメーカーから選ぶよう言われました。
- リクシル(ベーシア)
- TOTO(GG1-800)
リクシルのショールームではトイレの説明をしてもらいましたので、簡単な特徴と僕の感想を紹介しますね。
リクシルのトイレ ベーシア、ベーシアハーモL
リクシルのベーシア・ベーシアハーモLは、ホームビルダー向けの商品で一般の方にはアメージュといった商品で売られているものとほとんど同じものになります。
ベーシア・ベーシアハーモLを見て、まず思ったこと・・・
さと
ベーシアとベーシアハーモLのイメージ画像はコチラです↓
ベーシアハーモLは一見タンクレスタイプにも見えるので、スッキリして良い感じですよね!
また、気になる汚れの付きにくさや掃除のしやすさも説明を聞いた限り良かったです。
コーディネーターさんにしっかりと説明してもらいましたが、オプションにはなりますが“アクアセラミック”という汚れの付きにくい素材が魅力的でした!ただし、ネットの口コミでは100年どころか半年も持たないといった情報もありましたので過度な期待はできないかなといった印象です。
リクシルのベーシア・ベーシアハーモLでいいなと思った特徴、オプションは以下の通りです。
- フチレス形状
- アクアセラミック(オプションで+4,400円)
- お掃除リフトアップ(オプションで+5,500円)
- キレイ便座
- 外観がスタイリッシュ
1階トイレにベーシア、3階トイレにベーシアハーモLを採用したいなと思ったので、3階トイレにはコフレルスリム(壁付)ハンドル水栓タイプの採用を検討することにしました。
こちらのコフレルスリムですが、工務店にお任せしたところ55,000円に取り付け工事費27,500円と合計で82,500円も掛かることになりました。
時間が無かったため、しっかりと見積もりをもらわかったのが悪かったのですが、自分で施主支給していれば安く手に入ったのかなと思います(;^ω^)
TOTOのトイレ GG1-800
TOTOと言えばトイレのメーカーという印象が強いですよね。
そのせいか少し期待しすぎだったのかもしれません。
標準仕様のGG1-800はホームビルダー向けのトイレということもあって、カタログを見たところ性能も見た目もイマイチな印象でした。
GG1-800を使っている方のブログで口コミ情報も検索しましたが、情報が見つからず・・・
この仕様と特徴なら、リクシルのベーシアで十分かなと思い、TOTOのショールームには行きましたがトイレの紹介はお断りすることにしました。
トイレはリクシルのベーシアとベーシアハーモLに決定
ということで、リクシルのベーシアとベーシアハーモLに決めました。リクシルの悪い口コミも結構あったので、もしかしたら安易に決めすぎたかもしれませんが、そのときはWeb内覧会で愚痴ることにします(;^ω^)
ベーシア・ベーシアハーモLの色は、ピュアホワイトにしました。
3階トイレの手洗い器=コフレルの色は無難なクリエモカにしました。
リクシルベーシア・ベーシアハーモLのトイレまとめ
“ベストではなくベターな家”がコンセプトなので、リクシルベーシア・ベーシアハーモLのトイレを選ぶにあたって以下ような考えに至りました。
- タンクレスの差額に10万円支払う価値はない
- 掃除が楽になるならアクアセラミックのオプションは価値あり(ただし口コミより過度な期待はできない)
- タンクありでもリクシルのトイレはオシャレ
アクアセラミックの効果がどれほどのものか気になりますね。
実際に住んでみた際のトイレWeb内覧会もこのブログで紹介する予定ですので、またお会いしましょう!
2020年11月追記
リクシルのトイレ、ベーシアのWeb内覧会の様子、および2ヶ月使ってみた口コミ・レビュー記事をアップしました。
もしよろしければご覧ください。