
さと
今回は注文住宅の玄関ドア選びについて解説します。
初めてこのブログを見る方もいるかと思うので、最初に簡単に紹介だけ☆
管理人さとは、大手ハウスメーカーではなく、地場工務店で新築注文住宅を建てることになりました。
全ての仕様をグレードアップすれば、もちろん良い家ができますが、それでは予算がいくらあっても足りませんよね。
基本的な考えとして、我が家は“ベストではなくベターな家”を目指しています。
家は暮らしと共に変化するものなので、ベターな家で快適な暮らしができればと思っています。
家づくりのまとめ記事はコチラからどうぞ↓

この考えを前提に、玄関ドア選びでリクシルのエルムーブ2をなぜ選んだのか?また、スマートキーの後付けタイプを選んだ経緯をブログで紹介できればと思います。
玄関ドア選びで重視したこと
玄関ドア選びは、特にこだわりが強かった訳ではないので、基本的には標準仕様の範囲内で選ぶことを考えていました。
ただし、オプションでタッチキー or スマートキーを採用する予定で見積もりを事前に組んでもらってました。
さと
標準仕様で選べる玄関ドアの内容は?
注文住宅をお願いするハウスメーカーや工務店によって、標準仕様で取り扱いあるメーカーは異なるかと思います。
今回、僕たちがお願いした工務店さんからは、標準仕様がリクシルのジエスタ2(親子ドア)、エルムーブ2(引き戸)と言われました。
営業の方いわく、最近は引き戸を選ぶ住宅が増えてきていると聞き、引き戸も検討することに。
断熱性が低いことが少し難点ですが、子供が小さいときは特に親子ドアよりも引き戸の方が扱いやすいのかなと思い引き戸を採用することに決めました。
リクシルの玄関ドア:エルムーブ2(引き戸)
工務店から頂いたエルムーブ2の資料では、木目調4種類(L15・L16・L18・L19 )、アルミ色4種類(L16 ・L18・L22・L23)の計8種類が標準仕様の玄関ドアでした。
種類と色は奥さんの好みで決めてもらいました。
リクシルのサイトにもカラーシミュレーションがあるので、イメージしやすいですよね!

エルムーブ2 L19シミュレーション
[リクシル公式サイトより:https://www5.lixil.co.jp/simulation/lmove2/]
- 種類:L19チェリーウッド
- 扉色:チェリーウッド
- 枠色:マットブラック
スマートキーのオプションはやめて後付けタイプにすることに
鍵のオプションですが、さまざまなタイプがあって悩みました。
当初は、取っ手にボタンが付いていて押すだけのタイプ=車のカギのようなキー付きリモコンのタイプ(定価で+10万円程度)をお願いしようかと思ってました。
値段は少しネックになっていましたが、家づくりを考えるにあたってそれ以上にスマートホーム化に興味を持ったんですよね( ̄ー ̄)
その結果、鍵のスマート化を考えたところ備え付けでなくても良いのかなという結論に至りました。
さと
玄関の鍵を後付けでスマートキーにする方法として、QriolockとSesamiのどちらかを採用しようと考えています。
どちらのスマートロックを選んだかについては、別記事でレビューできたらなと思ってます。
2021年3月追記
後付けのスマートロックについては、コスパを優先した結果、2020年12月に新商品の発表会があったSESAME3を採用することにしました。
後程レビュー記事を作成する予定です。
リクシル エルムーブ2の玄関ドアまとめ
“ベストではなくベターな家”がコンセプトなので、予算の都合上、玄関ドアの自動タッチキー=スマートロックは後付けすることを選びました。
今もリクシルがIoTホームLinkというサービスを提供しているようですが、まだまだ開発途上ですね。もう少し待てば使い勝手が良く、値段も安価なものが出てくるかもしれません。
それでは、実際に住んでみた際の玄関ドアWeb内覧会もこのブログで紹介する予定ですので、またお会いしましょう!
2020年11月追記
リクシルの玄関ドア:エルムーブ2のWeb内覧会、および、口コミレビュー記事を公開しましたので、良ければご覧ください(^^)/