SUUMOで土地探し
まずは、土地探しということでSUUMOを見て希望するエリアで土地や新築、中古物件を調べ始めました。これが2019年の8月頃からですね。
今思うと、SUUMO以外でもアットホームや投資用物件で紹介されている物件をもっとしっかり探すべきだったかなと思います。
これから土地を探すという方は、SUUMO以外を検討すると掘り出し物件があるかもしれません。
希望エリアは神戸・大阪に出やすい新快速の停まる駅ということでJR加古川駅・西明石駅が候補に。
最終的には、うちの奥さんの希望で西明石駅徒歩10分圏内で探すことになりました。
建売住宅の見学
予算の上限を3,500万円と決めていたので、注文住宅は難しいかなと思い建売住宅をまずは見学しました。
SUUMO経由で神戸不動産リアルティという仲介会社さんに連絡。
夜22時を過ぎていたにも関わらず、速攻で電話があり、見学日を決めてくれました。
該当の建売住宅は予算オーバーだったり、駐車スペースが小さかったりと購入は見合わせることに。
それでも、仲介会社の神戸不動産リアルティの営業さんが食い下がらず、別の物件を提案してくれました。
古家付き中古住宅を購入
総予算に合わせて、古家付き中古住宅を提案していただきました。
引っ越すなら早めが良いと思い、間もなく契約。
古家付き中古住宅の場合、時間に余裕のある方はじっくり値段交渉してみると良いかと思います。
僕たちの場合は10万円のみ値引きしてもらいましたが、じっくり、待てば100万円近くの値引きが可能だったのかなと思います。
家を探し始めたのが8月、建売住宅の見学が11月末、古家付き中古住宅の契約が12月頭となりましたので、かなりのスピード契約でした!いかに仲介会社の営業さんが僕たちをうまく乗せていったかがわかるかと思います(*’ω’*)
マージン発生しますが、営業さんがどれだけできる人かというのはホント大事です!!
地元工務店と契約
土地を決めた後は、建物もなるべく早く決めないといけませんよね。
まずは、仲介会社さんよりおすすめの地元兵庫県明石市にある工務店=高栄建設さんに見積もりをお願いすることになりました。坪単価が安く、地元での実績が多数あるとのことでした(おそらく何かしらマージン発生しているとは思います)
また、もともと別物件での注文住宅も考えており、そこでお世話になっていたローコスト住宅メーカーのレオハウスさんにも相見積もりをお願いしました。
オプションを決めて相見積もり
とりあえずは、最低限追加したいオプションを含めて見積もりを何度かいただきました。
- キッチンを広めのペニンシュラキッチン
- LDK床暖房
- 断熱材のグレードUP
- 外壁を高耐久シーリング材へグレードUP
- 耐震等級2 or 3
相見積もり途中、建物価格を予算内に抑えるため、建坪数を減らし吹き抜けリビングを採用することになりました。
地元工務店の場合、吹き抜け部分の坪単価は通常の1/3の単価ということでした。
何度か相見積もりを取るにつれて、工務店側では、
- ペニンシュラキッチンを標準
- 洗面所750➡900mmへ変更
- 高耐久シーリングを標準
など、いくつかのオプション部分をサービスしてくれることになりました。
さらに、京都から兵庫へいちいち打ち合わせや契約のために帰るのは大変という点も懸念していましたが、京都までわざわざ来てくださることにもなりました。
一方で、レオハウスさんでは標準仕様が異なるため、標準仕様のダウングレードで値段を合わせてくれました。
ただ、吹き抜け部分の坪単価は通常の3/5の単価ということなので、そこまで金額は下がりませんでした。
最終見積もりで50万円以上の差が付いたため、地元工務店の高栄建設と契約することになりました。
さと
世間には僕たちの知らない小さな工務店や建築会社が山ほどあります。
時間に余裕があれば、ローコスト住宅メーカーだけでなく、別の工務店にも価格の見積もりをお願いしてもいいのかなと思いました。
※2020.11追記
見積もりが50万円ほど安かったのですが、実際の請求では50万円以上上乗せされての請求というトラブルに遭遇しました。
【不動産会社,工務店との金銭トラブル】銀行との金消契約前日に3つの追加請求が発覚
最終的には、間に入ってもらってた神戸不動産リアルティさんに追加で掛かった費用ほとんどを負担して頂くことで解決しました。
まとめ
- 家は資産ではなく負債という考えから価格を抑えた工務店を選んだ
- 地元工務店とローコスト住宅では吹き抜け坪単価に差が生じた
- 地元工務店の方が50万円以上ローコスト住宅に比べて見積もりが安かった